今日は「生き物達」のことを書きます。
季節もすっかり春モードになり、ウチの庭にもいろんな生き物達が戻ってきた というお話しです。
メダカと大きなヤゴ
ウチと義母の家の両方でメダカを飼っていますが、ウチには今、大人メダカはちょびっとしかいません。
去年の秋に、ヤゴにやられてしまったからです。
デカいギンヤンマのヤゴが2匹、どんどんメダカを食べてたようなのです。
被害がなかったのは、別の容器で飼育していた稚魚のみ。
その稚魚達は、冬の間ウチのリビングの水槽で過ごし、1.5cm程度まで成長しました。
もう暖かくなったので、外の睡蓮鉢の、大人メダカと合流させました。
一方メダカを食べまくったヤゴは、去年の秋に池に移してました。
5cm級の大型のヤゴとはいえ、さすがに金魚は食わないだろうし、金魚からも食われないだろし という判断でした。
そのヤゴの抜け殻を、池で見つけました。
一瞬、ヤゴの死体かと思いましたが、抜け殻でした。ってことは、ヤゴもちゃんと冬を越せたんだ! と嬉しくなります。
そして、いるかもしれないと池をよく見たら、いましたギンヤンマのヤゴ。
写真にはとれませんでしたが、以前よりも更にごつくなったヤゴが。ほとんどトンボみたいな姿でした。
いつごろ羽化するんだろ?、そろそろですかね?
ヌマガエル
近隣の田んぼがなくなり、ウチの周りも家だらけになりました。
そうなってからもう3年経ちます。毎年「今年はもうカエルは来てくれないかも」と心配をします。
もちろん、アマガエルはこれからも来てくれるでしょう。水場に棲むカエルではないからです。
でも、基本的に水場を離れないトウキョウダルマガエルやヌマガエルは、いつまで来てくれるのやら? と思っています。
なので、姿を見た時は「今年も来てくれたのか」とホッとしました。
まぁ、ウチの庭のどこかに潜って冬眠してたのだろうと思いますが・・・
去年は、4月10日ごろに姿を見せてくれてたので、やはり今年は遅いようです。
カエルがつかまってる鉢に植わってるのはナガバオモダカですが、去年はもうとっくに花を咲かせてたようですし。
ナガバオモダカが咲くころには、カエルの数ももっと増えてくれますように!
巣作りするキジバト
ウチの庭には、5メートルくらいのカイヅカイブキという木があります。
メダカ達やカエル達も、このカイヅカイブキの下で暮らしているのです。
そのカイヅカイブキに、新たな住民ができるかもしれません。
キジバトです。
左の写真を撮る時の距離は1.5メートルくらい。右の写真が1メートルくらい。
右の写真ではさすがに警戒されましたが、そうは逃げません。
そして、せっせと枝を咥えてきては、枝の内側上部に運んでます。巣作りでしょうか?
でも、1羽なんですよ。
巣作りって、2羽でするもんじゃないのかな?
それとも、オスが巣を作って、そこにメスを誘うパターンです?
どうなんだろう?
奥さんも最初は「キジバトが巣作りそう、追い払って!」と言ってましたが、洗濯物干す時にずっと一緒にいるせいか「キジバトちゃん」と呼ぶようになりました。
もう追い払ってとは言わなそうです。
さてさて、どうなることやら。