もみじの備忘録

人生終盤に入ったけど、北関東南縁でキラキラした日々を過ごしたい!

火遊び開始


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最近、キャンプを再開したいような気がしてきました。

まだ子どもが小さかった10年前頃までは、良くキャンプをしてたのです。
キャンピングカーに乗ってたこともあったし。
なので、道具も一通りそろってます、古いですが。


でも、今の僕にとって、当時やってたようなキャンプがやりたいかというと
ちょっと違う気がするのです。

寝るならテントよりも家や宿のほうがいいし
料理を作るのも家のほうがいい。
凝った料理を食べるなら、外食のほうがいいし
釣りするなら飯に時間なんてかけてられないからコンビニで十分。

それに、現実的なところでは、受験生と犬2匹が居るから
外泊もなかなかできない事情もある。


じゃ、何がやりたいのさ?
そして、何ならできるのさ?

と良く考えたら、僕は『火遊び』がしたいんだと分りました。

バーベキューとかダッチオーブンとか、そういうお外料理がやりたいんじゃないんです。
料理なら家でやったほうがいいと思うし、実際最近良く家で料理をしてるのです。

そうじゃなく、火自体で遊びたいようなんです。

要はたき火か? というと、まぁそうなんですが
でも、たき火でなきゃいけないわけじゃなくて、カマドでもOK。

煮炊き用のカマド中でゴウゴウと真っ赤に燃える薪を見てるのが
子供の頃大好きでしたから。


そうと分れば、さっそく火を熾さねばなるまいて。
今日の北関東は雨でたき火は無理ですが、ミニ火遊びなら家の中でもできます。

奥さんが出かけた隙に、キッチンのガスコンロの上に、焚火台役の釜飯の蓋を置いて
換気扇を回しながら、割り箸と楊枝を燃やすプチ焚き火。

とても小さい火ですが、やっぱり楽しいぞ!


でも、換気扇回しても、ちょっと煙かったので
なんとかならないかといろいろ調べたら
ウッドガスストーブというのを使うと煙が出ない という記述を見つけました。

なにやら、木が燃える(一次燃焼)時には可燃性ガスが出るけど
それは普通にたき火するだけじゃ燃えずに煙になってしまってもったいない
可燃性ガスを高温の酸素と混ぜて強制的に燃やす(二次燃焼)と煙がほとんど出ないし
燃焼効率がとても良い・・・みたいなことらしいです(←間違ってたらごめんなさい)

そして、二次燃焼させるためのウッドガスストーブの構造ってのがとてもシンプルなので
100均で缶2つ買ってきて、自作してる人がたくさんいるようなのです。
繋げたり穴開けたりすればできてしまうらしく。

おお、これやってみたいぞ。
でも、作るのはめんどくさいな。
買っても3000円くらいからあるから、買っちゃおうかなぁ・・・


なんてことを考えていたら、アルミホイルでも作れるんじゃね? と閃きました。
楊枝5本分くらいが入る、ミニマムサイズなら、アルミホイルで十分でしょ。

というわけで、内径1.5cm程のウッドガスストーブをアルミホイルで作りました。
製作時間は5分です。

すぐに着火すると、楊枝が勢い良く燃えます、ただ燃すのとは全然違います。
あがる炎もガスコンロのように力強い炎、そしてあっと言う間に燃えつきます。

2次燃焼してたかどうかまではわかりませんでしたが、ちょっとスゲーぞこれは。


明日は、もう少し大きいサイズで作ってみよっと。

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