高級いろいろ
「高級メダカ」とか「高級金魚」とかって、カテゴリーとして一般化してるようですね
僕はその手のものに縁がなく、その中身はピンときませんが、カテゴリーとしてはわかります
じゃぁ、高級カエルもあるかしら? とググってみると
高級食材として一番美味しいカエルはこの種類 とか カエルで一番美味しいのは腿 とか
ちょっと高級の方向性が違うようでした
高級赤玉土
いずれにしても僕は、高級メダカも高級金魚も高級カエルも縁がありませんが
高級赤玉土だけは使ってます、二本線ってやつですね
普通の赤玉土も使ってますが、それは睡蓮植える用
お魚容器の底床材用には、崩れづらい高級赤玉土を使ってます
もともと、普通の赤玉土を使い、ボロボロ崩れたり水中で舞ったりする経験をしてると
高級赤玉土を使った時に、「やっぱ高級は違うねぇ」となります
普通の赤玉土がベース故の、高級のありがたみ って感じでしょうか
普段、スシロー行ってるのに、たまにがってん寿司行った時みたいな(ちょっと違うか)
二本線のパッケージが、ちょっとかっこ良いのも、高級なもの買った感を後押ししてくれてる気がします
アルファベットの「AKADAMA」表記が効いてると思います
趣味のものですからね、高級なもの使ってる満足感も大事です
高級桐生砂?
その点、桐生砂は高級感がありません
軽石だからかなぁ?、それとも、名前が「砂」だから?
実物の見た目はキレイなんですけどねぇ・・・
なんてことを思いながら、今日は赤玉土と桐生砂を買いに行きました
まずは、高級赤玉土
お店の表記は「高級」じゃなく「硬質」ですね
普通の赤玉土の約2倍のお値段なわけだから、あえて「高級」と書く必要ないのかも
そして、赤玉土の棚の上段には桐生砂
「赤玉土」の表記が目立ちますが、実際に並んでるのは桐生砂です
上の段に群馬の桐生砂、下の段に茨城の赤玉土 ってのは
このホームセンターが立地的に「群馬びいき」?
なわけではなくて、単に赤玉土のほうが良く売れるからでしょう
で、ここで気づいてしまいました
僕が買う「みがき」桐生砂(選別桐生砂)って、高級赤玉土より高いじゃぁないですかぁ!
それも、約1.5倍もします、安いほうの桐生砂ですら、高級赤玉土と同じお値段
ってことは、「みがき」は 最高級桐生砂 ってこと?
ちなみに、実際に売ってるのは「みがき」という商品じゃなく、これでした
「みがき」はこのホームセンターのオリジナル商品のようですが、今は品切れなのかな
いずれにしても、最高級桐生砂ですね、お値段的には
最高級ひゅうが土
そして、更に驚いたのが、ひゅうが土のお値段!
最高値です、量が一番多いのもありますが
これも 最高級ひゅうが土 を名乗るべきでは?
間違っても、ボラ土 なんて名前で売ってはいけない気がします
ちなみに、ひゅうが土を売ってるのを見たのは、今回が初めて
赤玉土や桐生砂や鹿沼土が取れる北関東で、ひゅうが土売るってどうよ?
北関東、なめんなよ!
まぁ、北関東の土とは違う需要があるってことなんでしょうねぇ
盆栽とかでは、使い分けがあるのかな?
僕も ひゅうが土 には興味があったのですが、残念ながら細粒しかなかったのでやめておき
我が北関東産の最高級桐生砂を買ってきました
来週末は、これを洗わなきゃです(あー、めんどくせーな)