リモートワーク中の雑談的コミュニケーション
リモートワーク中同僚とは、社内SNS的なところでコミュニケーションしています
リモートワーク期間が続き、顔合わさない日々が長くなってきて、この状況下では雑談的なコミュニケーションも大事かもねとなり、それぞれの家でのことも紹介しあおうとなりました
同僚達が、子どものこと、家庭菜園のこと、ベランダの花のこと などを紹介しているので、僕はカエルのことを紹介したくなり、苦手な人がいないことを事前リサーチしたうえで、この写真を紹介しました
「ウチの子、ホテイアオイに乗れるようになりました」と
飼ってるのか?、飼ってないのか?
そうしたら、同僚からは「ウチの子ってことは、飼ってるの?」という質問が
とりあえず「ウチに住み着いてる子です、はい」と答えましたが、どう答えるべきだったのか、しばし考えてしまいました
実は、ウチではカエルを飼ってるのか、飼ってないのか、気になってはいたのです
飼うってのもちょっと違うよなという気持ちもあり・・・
そもそも「飼う」って何さ?
【飼う】
1.動物を養い育てる。飼育する。
2.動物に食物や水を与える。
by Oxford Languages
養ってはいないよな、食物も与えてないし
水は与えてるといえば与えてるけど、たぶん意味が違う
どうやら、飼ってると言うべきではなさそうですね
生き物との関わり方
じゃぁ、今のウチのカエル達との関わり方って、なんて表現したらいいんだろう?
そもそも、生き物との関わり方(飼い方)のパターンってどんなのがあるんだろうと、考えてみました
- 飼う
・逃げないように囲いつつ、餌を与えてる状態
・ペットの飼育はほとんどこのパターン - 放し飼い
・囲いはしてないが、自分の土地空間に住まわせ、餌を与えてる状態
・鶏とかに多いのかな、昔の猫の飼い方もコレに近い? - 自分の土地空間で餌遣り
・時々自分の土地空間に来る生き物に、餌を与える状態
・鳥用の餌台とか、毎晩来る野良猫に餌あげるのもこれかな? - 生き物の居住空間で餌遣り
・生き物がいる場所に出向いて、餌を与える状態
・公園の鯉に餌をあげに行くとか、公園の猫に餌をあげに行くとか - 自分の土地空間に住み着いてる
・餌もあげなきゃ世話もしてないけど、生き物が勝手に住み着いた状態
・庭のカナヘビとか玄関灯のヤモリとか、蜂なんかもそうかも
こうして書き出してみると、3までと4・5の間に、大きな隔たりがある気がするのは、飼うとう概念には以下2つが大事だということでしょう
- 接する場所が自分の土地空間かどうか?
- 餌を与えているかどうか?
で、ウチのカエルさん達との関わり方の実態はどうかというと
- 自分の土地空間に、カエルが住み着いてる状態
ただし、単に勝手に住み着いたのではなく、意図的に誘致してもいるつもり - 餌は常にはやらないけど、時々ミミズをあげるし、餌になる虫を育むための環境を整えてあげてるつもり
- 世話してるってほどじゃないけど、湿度の高い環境作りをこころがけてるし、一日に何回も水をかけてあげてる
という、なんとも微妙な状態でして・・・
強いて5つから選ぶなら 「5.自分の土地空間に住み着いてる」なんでしょうけど、勝手に住み着いてるだけじゃないという気持ちが、僕の中にはあるから、それじゃ納得がいきませぬ
放し飼い
じゃぁ、なんて言いたいのさ? と自分自身に問うてみると、
「ウチでは庭でカエル軍団を放し飼いにしてまして、、、住み着いたトウキョウダルマガエルとヌマガエルとアマガエルを可愛がってるんですよ」
と言いたい!(キッパリ)
じゃぁ、そう言えばいいのですが、胸張って「放し飼い」と言うには、「餌を与えてる」状態にならなきゃいけません
そりゃ、難易度高いよ・・・
でも、野生の生き物と人間が関わるってことの中心は、やっぱ餌をあげることだよなぁ
お魚育てるのだって、餌をあげる/もらうことが、関わりの中心なはず
今まで、カエルの餌遣りには手を出さなかったけど、やってみようかなぁ・・・
カエルの餌遣りを考える、もう一つの理由
カエルに餌をあげようなんて、以前は全く考えもしなかったのですが、ヌマガエルがたくさん来るようになってから、餌遣りを考え始めてはいたのです
理由は、ヌマガエルには痩せてる子がけっこう居ることや、個体数が多くて餌が足りなそうに思えることや、共食いしちゃってるのを見たことなどからです
特にヌマガエル専用エリアにプールを置いてからは、更にたくさん住み着いてくれたので、餌不足がとても心配です
狭いプールに密集するヌマガエル軍団、このあとプールを5倍くらいに拡張しました
虫を集めるために、ソーラーランプを設置したりもしてはいるのですが、餌遣りも始めてみようと思います
カエルの餌遣りは難しいらしく、苦労されてる方が多いようですが、カエル軍団を見れるのも、もうあと2ヶ月くらいですからね
その間になるべくたくさん関わりたいし、その後の越冬にそなえて栄養も蓄えてもらいたいので、ちょっと頑張ってみようと思います