もみじの備忘録

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アメリカ大統領選のこと


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それほど政治に興味があるわけでもなく、詳しくもありませんが、アメリカ大統領選にには、それなりに注目し注視してきました。

当選確定と報道され、勝利宣言もされてはいますが、実際にはまだ決着はついてないようですね。オフィシャルな決定が出るのはいつになるのやら・・・

 

選挙制度

選挙の仕組みは複雑なようで、よく理解できてませんが、遅過ぎませんかねぇ。翌日、せめて翌々日には結果が出るようなシステムにできないものなのでしょうか?

日本の憲法改正のように、仕組みを変えるハードルが高いのかしら?

 

そして、聞こえてくる不正や再集計の数々。ガセもあるのでしょうが、全てがガセではないでしょう。どれだけザルな仕組みでやってるんだろう?という素朴な疑問もあるし、そんなレベルで大統領決めていいの? とも思います。

「不正に対する訴訟・裁判が行われても、逆転は難しい」と言う方が多いので、実際そうなんだろうなぁと認識していますが、逆転するかはどうかは別にし、不正はちゃんと暴かれて欲しいと思います。

 

メディア

報道についても、投票前は「圧倒的バイデン有利」だったのが、蓋を開けて見ればそれなりの接戦。事前の報道はやっぱりメディアの「意図的な飛ばし」だったのかと思ってしまいました。前回の大統領選でもそうでしたが。

自分は、トランプ大統領支持者でありませんが、メディアと戦うスタンスは好きでした。大統領や首相がメディアに負けてはいけないと思うので。

そのメディアの多くは反トランプと伝えられているので、どこの国も変わらないなと思いました。清濁併せ呑む必要がある政治と違い、机上の理屈を優先できるメディアが左になるのは当然のことなのかもしれません。

が、単に正確な事実を知りたいのにそれができないほどメディアが左寄りになっている現状は困ります。

 

政治

だからといって「政治は右に行くべき」と思ってるわけではなく、中道(日本のエセ政党の言う中道ではなく)を探るべきと思っていますし、実際多くの政治はそうしてると思います。

が、今回のアメリカ大統領選の場合、左右両極端に感じます。この二択で大丈夫なのか?と心配です。

トランプさんの場合、特異なキャラで強引なところも目立ちますが、4年間それなりにやってきた(←評価はいろいろだと思いますが)実績もあるのでまだいいのですが、バイデンさん陣営の極端な左っぷりは、大丈夫なのでしょうか?

理想を掲げ当選した極左政権が、実際には理屈をかざすだけで特定領域以外には何の政策もできず・・・というのは良くあることで。

また、安全保障についても、楽観的な姿勢を取り力を弱めてしまう点も心配。

蓋を開けてみたらそういう心配はなく、政策的には良い選択をされたとしても、議会とねじれの状態になるようなので、オバマさんの後期同様何もできない心配もありますし。

 

大統領制

大統領は途中で変えられませんからねぇ。

日本では、「途中で変えられて良かったなぁ」と思うような首相が何人もいましたが、そういう人になっても変えられないのは地獄でしょう。

お隣の国もそんな感で、経済はボロボロなようですけど・・・

 

きちんと大統領が決まって落ち着くまでに、年内いっぱいかかりそうですね。

もう少し注視していきたいと思います。