もみじの備忘録

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乾燥野菜×レンジ、5分で作る即席ちゃんこ鍋


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今週のお題「鍋」

鍋ですかぁ・・・、季節的にタイムリーなお題ですねぇ。

 

自分の場合、鍋といったら「ちゃんこ鍋」。

ここで言う「ちゃんこ鍋」と言う意味は、味付き汁の鍋という意味です。

味ポンなどをつける必要がなく、鍋の汁自体で食べれる鍋。「ごはんを少し入れたお椀に、オタマで掬ったちゃんこ鍋をスープごとかけて食べる」というスタイルが好きなので。(基本的に、ソースとか醤油とかをかけるのは好きではないのです)

 

鍋の良いところは、食材の栄養素が一切無駄にならないところ。焼いたりすると出た油や汁は口に入りませんが、鍋の場合は汁に入るので、汁さえ飲めば栄養素をまるごと摂れる。

だから、汁も美味しく飲めるのが王道の鍋だと思っています。

 

「ちゃんこ」って何?

ちゃんこ鍋の語源には諸説あるようですが、父親のような年配の料理番の力士が「父公(ちゃんこう)」と呼ばれていたことに由来する説が有力なようです。

子連れ狼の「ちゃーん!」ですね。21世紀生まれはしらないだろうなぁ(笑)

 

ちゃんこ鍋もいろいろバリエーションがあるようですが、相撲は手をつくと負けるので四つ足(牛豚)は使われず、もっぱら鶏だったそうです。鶏ガラのスープに鶏肉。

おそらく、大勢のお相撲さんが大量に食べるのだから、お値段的にも鶏が良いというのもあったのかもしれません。

今の相撲部屋では、牛肉豚肉も普通に使われてるそうですが。

 

ふーん、なるほどね。

調べてたら、ちゃんこ鍋を食いたくなったぞ。

ちょっと作ってみましょうか?、朝の6時ですけどね。

 

乾燥野菜×レンジ の即席ちゃんこ鍋

コンセプトは2つ

  • 乾燥野菜を使う
  • なるべく簡単に作る

乾燥野菜を使った、超簡単手抜き鍋です。

 

乾燥野菜はコレ。

先日初めて使い、コンソメスープに一つまみ入れたら、とっても野菜の味が良く出たので、鍋に入れてもスープが旨くなるだろうと。

これを使い、レンジで簡単に作ろうというわけです。

 

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材料はこれだけ。鶏ガラスープの素、長ネギ、乾燥野菜、豚バラ肉

 

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ハサミでちょきちょき、耐熱皿に収めて・・・

 

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水を入れレンジで90℃になるまで加熱したら、こんな感じ

コンセプト通りとっても簡単にできました。

が、見た目がねぇ・・・。チビ姫(犬)用の手作りご飯ですか? って感じ?(笑)

 

でも、食べてみたら、まぁまぁ美味しい。(とっても美味しいほどではないけれど)

乾燥野菜自体はカップ麺に入ってる野菜と同じで、とても美味しいというものではないけれど、味はとても濃く出て、スープはとても美味しくなってます。

野菜の甘い味なので、さっぱりした鶏ガラよりも濃厚なコンソメのほうが合うかもしれません。次回はコンソメで洋風鍋にしてみよう。

 

そんな様子を見ていた料理好きの次男が、自分も作ると、トマト鍋の素を使って作ったのがこちら。

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こちらは息子が作ったトマト鍋

こちらは、キャベツも入れてコンロにかけて作ってましたが、やっぱりチビ姫用の手作りご飯の様相ですね。

でもこっちのほうが旨そうだな。

 

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