もみじの備忘録

人生終盤に入ったけど、北関東南縁でキラキラした日々を過ごしたい!

盆栽美術館に行ってみた


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梅盆栽が欲しい

すでに何度も書いてますが、春が待ち遠しく。

まずは冬至を過ぎぬことにはどうにもなりませんが、冬至さえ過ぎ、少しずつでも日が長くなり始めれば、まだまだ寒くても春の気配が感じられるようになるはず。

最初に咲くのは蝋梅ですが、やはり梅が待ち遠しい。桜はもちろんいいですが、まだ真冬の寒々しい景色に咲く白い梅の花が一番好き。

なので、数年前から梅盆栽が欲しいなと思っていました。

でも盆栽って難しそうだし・・・と手を出さずにいましたが、読ませていただいてるブロガーさんにミニ盆栽な方がいて、見てたらやってみたくなりました。

気持ちが冷めないウチに、早速やってみましょう!

 

でもどうやって?

でも、どうやって始めていいのかがわかりません。あの小さい木はどうやって仕立てるものなのかしら?

調べたらいろいろ書いてありましたが、難しくて良くわかりません。というか、素人がそこからやるのは難しそうです。ブロッコリースプラウト水耕栽培とは、わけが違うようです。そりゃそうか。

というわけで、出来合いの盆栽を買う方向に考え直しましたが、これがまたいろいろあって良くわからない。うーん、やっぱり難しいぞ盆栽。

でもここで諦めちゃぁ始まらないので、本でも買うかと思ったところで、以前住んでたマンションの近くに、盆栽美術館ってのがあったことを思い出しました。

今住んでるトコから車で40分くらいなので、何があるかわからないけど、とりあえず行ってみることに。

 

大宮盆栽美術館

大宮盆栽美術館

キレイな市街地の街並みの中にある、小ぶりな美術館でした

 

 

当たり前ですが盆栽だらけ。室内は撮影禁止で屋外のみ可。盆栽がいちいちデカい

大宮盆栽美術館

ドーンと池、周りにポツポツ盆栽、そういうお約束なのかな?、池にはお魚いなくて残念

 

松が多い、松だらけ。んー、なんで松なんだろ?
みんなデカくて立派。買ったら高いんだろうなぁ・・・想像つかないけど

 

思ってたよりも展示物は少なく、あっという間に終わってしまいましたが、室内展示には詳しい解説もあり、盆栽の世界を垣間見れました。

でも、正直良さまではわからず、単に異世界を覗いた感じでもありました。マツコの知らない世界 を見たような感じかな?

 

駐車場横には販売コーナーもあり、こちらにあるのは普通の盆栽。

販売コーナーには普通の盆栽。けっこうお手頃価格のものも多数。

2000円くらいのものから、20,000円くらいのものまで。3000円くらいのものが一番多い。盆栽ってイメージしてたよりは高くはないものなのですね。

梅はありませんでした。あれば買ったのですが残念。

 

メダカの隠れ家に良さそうな小ぶりな鉢がたくさん・・・


桜紅葉

盆栽の良さを感じる感性(?)は、自分の中にまだ育ってないや、こういうのは自分で手をかけてかないとわかるようにならないんだろうなぁ・・・と思いながら、美術館を出ると、そこには、立派な桜が紅葉してて・・・

美術館の駐車場の立派な桜の木、とてもいい色に紅葉してました。

 

落ちたての葉を何枚か拾うと、虫食いもなくとってもキレイ

桜の紅葉の良さがわかるのだから、そのうち盆栽の良さもわかるようになれるかなと思ったり。

とりあえず梅盆栽を一つ買ってみようぞ!

 

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