カエル全員冬眠
今週は少し暖かく感じますが、先週はかなり寒い日が多く。
そのタイミングで、トウキョウダルマガエルの最後の1匹も冬眠に入ったようです。
池は主不在のお魚だけの池になりました。主が戻るのは5月、半年間の主不在になります、長いなぁ・・・
ヌマガエルは10月初旬、トウキョウダルマガエルは10月末に、多くが冬眠に入りました。ヌマガエルは台湾などにも生息する南方系のカエルなので、冬眠に入る時期も早いのでしょう。
みんな、いい場所に潜り込めたかな?、無事に冬を越してくれることを祈ります。
ヤモリ
カエル同様、ウチに住み着いてるのがヤモリ。
夜の玄関灯を狩り場にしているヤモリ一家が3匹います。以前、玄関灯はアマガエルの狩り場でしたが、3年前くらいからはヤモリが独占中。
3匹のうち1匹が子ヤモリで、親ヤモリは人が来るとすぐ隠れるのに、子ヤモリは気づくのが遅いから良く観察できます。慌てて隠れる姿も可愛く。
そんなヤモリも、寒くなってからは動きがとても鈍くなりカメのよう。
それでもまだ玄関灯周りに姿を見るので、カエルよりも冬眠が遅いようです。
ヌマガエル同様、南方からの移入種なのに、ちょっと不思議です。
ヤモリはカエルと違い、土の中に潜ることもなく、単に寒さがしのげる場所にじっとして冬を過ごす冬眠スタイルらしいので、そのせいかなぁ?
それとも、爬虫類のほうが寒さに強いのか?
そもそも、カエルを基準に考えるのが間違いなのかもしれません。
カメ
一昨日は池に釣りに行ってきました。
水温は14℃。少し下がってきましたが、まだ鯉も餌を食べる水温です。
これがもう少し下がると、鯉は餌を食べなくなり、フナや金魚(緋ブナ)だけが餌を食べるようになります。
ヌマガエルやヤモリ同様、鯉も南方からの移入種なので、そういうことなのでしょう。
今はまだ鯉も釣れるには釣れますが、あまり元気はなく釣れてもあまり暴れません。
40cm級が0.6号のハリスで難なく寄ってきてしまうのは寂しいものです。鯉にはギュイーンと走って、なすすべなくハリスをブチ切られたいのに。
一昨日驚いたのは、カメが泳いでいたこと。カメもまだ冬眠に入ってないんだぁ・・・という驚きでした。
ここでもカエルを基準にするから驚くわけで、カメからすれば「水温14℃ならまだまだイケるよ」って感じでしょうか。
経験的に、カメが泳いでるウチは鯉も釣れる気がします。
寒い冬のマブナ釣り
一昨日は、一時間半程度でマブ1鯉2ヘラ1の釣果。まだちょっと釣れ過ぎです。
鯉がいなくなった池で、渋くなったマブナを時間をかけてじっくり釣るのがこれからの楽しみです。
2~3時間で1匹釣れたり釣れなかったりの渋い釣りですが、その分いろいろ工夫のし甲斐があるし、釣れた時の嬉しさも大きく。
お正月前後くらいからが本番です。それまでに、渋い釣り専用のウキを作っておかなくちゃ。