投票から3週間
それほど政治に興味があるわけでもなく、詳しくもありませんが、アメリカ大統領選ににはそれなりに注目&注視し、投票1週間後にも一度書きました。
それから2週間が経ちますが、未だきちんと決着ついておらず。
が、アメリカのメディアも日本のメディアも、「バイデンさん推し、トランプさん諦め悪い」系の報道ばかりで、全く実態が伝わってきません。
一方ネット界隈では、トランプさん推しがアクセス稼げるらしく、極端にそっちに振れたスタンスの怪しい方が多数出現中。
そんな中、過去数年ウォッチをし続けてる信頼できる方達の意見を聞き、一応概況を把握したつもりになってます。
あー、めんどくさ。こんなならメデイアは要らんよもう。
もはや大統領を選ぶだけではない?
で、数日前までは、おおよそこんな感じと把握してました。
- トランプさんがいろいろ策をつくしても、逆転の可能性は少なそう。
- バイデンさんになっても、民主党の思うようにはならなそう。今回共和党は議席増やしてるから。(その意味でも、1月のジョージア上院議員選は重要)
- バイデンさんが大統領になっても、共和党は「不正選挙で選ばれた大統領」という点をしつこく攻め続けるはず。
その延長線上の話として、トランプさんが4年後に再出馬のような話も出ていました。
要は、「不正はあったようだけど、暴き切れず時間切れでバイデンさんになりそうだ」ということでした。
がここ数日で、ちょっと風向きが変わったというか、主旨が変わったというか・・・
例によって、「それほど政治に興味があるわけでもなく、詳しくもない」ので、私が具体的にちゃんと説明できるわけではないのですが、ジュリアーニさん、パウエルさんという大物弁護士が出てきて、かなり強気の発言をしていて(←今は発言だけで証拠は示してない)、それがトランプ派や反民主派や反メディア派にとって希望の光に見えてるだけでなく、「ひょっとすると」と感じてる人が増えてるような。
そして、パウエル弁護士が「トランプ弁護団を追い出された」というメデイア報道があり、トランプ派がやっぱダメかと残念がってたところに、それが誤報で「共和党の不正も含めた不正追求するためにトランプ弁護団とは別動するだけ」「お金の出処も違うし」みたいな話が伝わってきて、未だかつてないような規模の不正が暴かれることに対する期待が高まってる状況かと。
この誤報で、メディアはますます信頼を落とし避難されている という状況も発生しつつありますが、本当に誤報だったのかどうかは今週中に判るでしょう。
今時点の情報を見る限り、本当に誤報だった感じがしますが。
特にパウエルさんは、「不正を暴く」「クラーケンをリリース」「中共・ソロス・CIA」とかなり刺激的なことを熱く語っています。
今時点でパウエルさん陣営の言うことを全て信じる気もありませんが、大統領選の行方や政治的志向(右or左)とか関係なくとも、「真実を明かして欲しい」という点では期待したく。
パウエルさん陣営が言うことが本当だったら、もはやクーデターですからね。国防省vsCIAみたいな。ほとんど映画の世界です。
自分の期待は
というように、11月はアメリカのことを注視し続けています。
自国のことではありませんし、日本にも影響があるとは言え、オールブルー(トリプルブルー)にでもならない限りそう大きな影響でもないだろうからと、気楽に野次馬気分で見ているわけですが、パウエルさんが頑張れば今週は面白そうです。
面白がってるのも不謹慎ですが、面白いんだから仕方ない。
自分としては面白がってるだけで、政治的な主義主張をするつもりは全くありませんが、メディアに中立・中道になって欲しいという気持ちは強く持っています。
既存のメディアがそうなる可能性は極めて少ないと考えているので、既存メディアは一度破壊していただきたい。
今回がクーデターだとしたら、間違いなくメディアはその首謀者の一員であり、大嘘つきなので、何かしら制裁がなされることを期待しています。
さて、2週間後にはどうなってることやら