大人の引き算
お題が「大人になったなと感じるとき」だった期間が長すぎて、投稿した後にも何度かこのことを考えてしまい。
その中で「引き算で考えられるようになる」ってのもあるかなぁ と思いました。
例えばメダカで言うと・・・
- 始めた当初は、いろいろ欲しいし、いろいろやってみたくなるわけです。飼育容器も増やし、餌も何種類も飼い、網やらスポイトやらも何種類も買ってしまい、100均行っても「これ使えるんじゃね?」とウロウロ みたいな。
- それがしばらくし、自分なりの飼育スタイルができると、必要なものがわかってきて、絞られる。
- 更に時間が経ち初期の情熱が冷め、他の生き物や他の趣味も始めたりすると、物理的にも時間的にも有限なキャパをシェアーする必要が生じ、更に絞りこむことになる。(←これが引き算)
- 結果的に、自分に合った、無駄のないミニマムスタイルにたどり着く。
自分の場合、メダカはもう引き算済みで、すっかりミニマムになりました。
このところ情熱は料理に向かってましたが、料理もそろそろ引き算の季節かも。
今週のお題「ふるさと納税」
自分は2016年から5年間やりました。その5年間のもみじ家はこんな状況。
- 兄ザル 大学受験→浪人→入学(結局私立)→留年(ウソだろ、おいっ!)
- 弟ザル 大学受験→浪人→入学(結局私立それも理系)
受験も金かかります。浪人もかかりますし、その年はもちろん受験もあります。入学したらしたで、そりゃぁもう。
というわけで、この5年間のふるさと納税のコンセプトは「食費サポート」。量が多い食材を選ぶことが多く、年末だけは恒例のカニ というパターンでした。
では、5年間の返礼品リストを見てみましょう。
2016年
バター、どんこ、はちみつ、豚スペアリブ、豚スライス
ホタテ、毛ガニ
2017年
めいたいこ、みかん、豚肉盛り合わせ、牛肉切り落とし
ズワイガニ、毛カニ
2018年
ハンバーグ、鶏モモ肉、豚肉盛り合わせ、豚ブロック、牛肉切り落とし
ズワイガニ、毛カニ
2019年
じゃがいも、明太子、豚肉盛り合わせ、牛肉切り落とし、生ラム肉
ズワイガニ、毛ガニ
2020年
栗、サザエ、生ラム肉、豚肉盛り合わせ、牛肉切り落とし
ズワイガニ、毛ガニ
ふるさと納税でも「引き算」ができるようになり、選ぶものが絞りこまれ無駄がなくなってきたのがわかりますでしょうか?(←言うほど変わってねーな・・・)
5年間やってみて、もみじ家の選択基準はこうなりました
- 産地価格と市場価格に差があるものを狙う
産地価格と市場価格に差があるもののほうが、お得感があります。現地で食べたら安い海産物等です。加工品は産地価格と市場価格に差がないので選びません。 - クール便ものを狙う
通販で買うと送料が高いクール便ものも、ふるさと納税なら送料なしです。 - 手に入りずらいものを狙う
北関東では手に入りづらいもの、例えば生ラム肉とかサザエとか。
2021年は、豚牛は止め、ラム中心に行こうかなと思ってます。北関東では手に入りづらいし、好物なので。いっそニュージーランドに納税したいぞ!
ワンストップ特例制度は使わない
2016年からずっと、ワンストップ特例制度は使ってません。
ワンストップ特例制度を使わない理由は、寄付自治体数制限の「5」を気にしたくないから。実際毎年超えてて、6~7自治体。
なので、e-taxで確定申告をしています。e-taxの確定申告で申告するのは、ふるさと納税だけなので、大した手間ではありません。
今年もそろそろやらねばです。
ちなみに、サザエがまだ届いてません。そろそろなはず。楽しみです。
料理も引き算(←手抜きとも言う)
昨日は簡単グリル料理。
ウチのオーブンレンジはパナのビストロ、グリル料理が得意。外パリッパリの中ジューシーに焼きあがります。東芝の石窯ドームも魅力的でしたが、家電はパナ&三菱派。
「クラムチャウダーって旨いよね」と弟ザルに同意を求めてみたところ、「うん、でもミネのほうが好きかも」と言われてしまいました。
今日はお買い物DAYなので、トマト缶買ってこなきゃ。