ウチの奥さん、自分がカシオトーン弾いてることに批判的ではありません。
が、度々グサリと刺さるようなことをおっしゃる。本人全く悪気はなく、無邪気に発してる言葉だから、なおさら刺さります。
今日はそんな名言(迷言?)集を。
「なんでカノンばっかりずっと弾いてるの?」
いや、なんでってまだ上手く弾けないからでしょ、上達途上だからでしょ。でも、彼女からすると、ただ単に同じ曲をずっと弾いてると思ってるみたいです。
自分では、2週間前とかと比べてかなりスムーズに弾けるようになったと思うのですが、聴いてる人にはわかりませんよねぇ・・・。毎日少しずつの変化だから、なおさらわからないのでしょう。茹でガエル?
それに、いい加減カノンが聴こえてくるのもイヤなのかもしれませんね。最近は弟ザルまでカノン弾くようになったのでなおさら。
「エリーゼのために弾いてよ」
おいおい簡単に言うなよ、すぐ弾けるわけないでしょ。ポップスと違って即興で弾けるようなもんじゃないんだから。そんなに、カノンは嫌ですか?、飽き飽きですか?
「なんだ、弾けないの」
ええ、弾けませんとも!、弾けるわけがないでしょ。なのになにさ、その言いぐさは。悔しいので、弾くふりしてカシオトーンのオート演奏で「エリーゼのために」かけたら、一瞬驚いた顔してました。そして爆笑。ざまあみろ!
でも、オート演奏の存在を知ってしまった彼女は言いました。
「カノンもオート演奏あるんでしょ。弾かなくても、それかけとけばいいじゃない」
・・・。
それを言っちゃぁ、おしめぇよ。