スクリーム
昨日は近所のセンターに行って投げてきました。といっても、奥さんと弟ザルと3人で2Gという、まさに家族ボウリングです。
このパターンで、4月は4回投げました。もう、翌日に「指が痛い」「手が痛い」「お尻が痛い」みたいなことはなくなったので、そろそろゲーム数を増やしても良さそうです。次は3ゲームでいいかな。
そして、5ゲーム投げれるようになったら、ラウンドワンさまの朝割に通う予定。最近はどうなんだろう、混んでるのかな?、5年前に朝割で投げてた人達は、まだいるかしら?
会員証失効してるから、新たに新規入会する予定。また1980円のキャンペーンボールもらっちゃおうかしら。
昨日はまさにその、1980円のキャンペーンボールを投げてきました。このボールです。
あら、間違えました。このボールです。
コア無しウレタン16lb、通称「スクリーム」です。もともと右両手投げ用に買った、1,980円のキャンペーンボールで、プロチャレで優勝した思い出のボール。
買った当時、左右両投げで右は片手も両手も投げてたので、ドリルは左右対称でスパンも長めでした。が、左投げに専念し、自分がB2じゃなくA1と判ったので、彫刻刀でリングホールをガリガリ削り、左投サージイースターにしました。
コア無しウレタンなので曲がりませんが、スピードが足りない自分にはそれがかえって好都合です。特に左投げは、外から投げたいのでなおさら。
スクリームを投げてきた
シングルバック(←しか持ってません)の中身を、レーンキャッチャー15lbからスクリームに入れ替え、ボウリング場に行きました。
久しぶりに投げるスクリーム、全く曲がりません。弟ザルい「父ちゃん、どうしたの?」と聞かれるくらい曲がりません。曲がる以前に、回ってませんから、そりゃ曲がらんて。
先週投げてたレーンキャッチャーは、NAGEYOのお兄さんが掘ってくれたA1用ドリルで、スピードも出るし回転もかけやすい。それに比べ、スクリームの持ちづらいこと。普通に持つと、「それB2の持ち方でしょ」的な、手のひらべったりな持ち方になってしまいます。そして、スピードもでなければ、回転もかからない。
あー、NAGEYOのお兄さんのボールも持って来れば良かった、こんなことなら、早くボール2個入るバッグ買うんだったよ・・・と後悔しても、どうにもなりません。そこで、スピードはともかく、何とか回してみることに。以前はこのボールでも回せてたのですから。
回すと言っても、ハンドアクション入れるのはイヤなので(「ローダウンは下に向かって放るだけ、何もしない」と言うのが先輩の教えなので)、足りないのは手遅れだろうと、助走を走ったり、ギリギリまで体の開きをガマンしたり。
そんな試行錯誤をしてたら、気づくと汗だくです。やっぱりダイエット目的のボウリングはこうでなくっちゃ!
そして、2ゲームめの後半になってやっと回り始めました。といっても、おそらく360rpm程度。それでも16lbなので破壊力があり、たまたまポケットに行った時には気持ちいいピンの弾け方のストライク!
弟ザルからも「完璧じゃん!」とお褒めの言葉を頂き、「あー、やっぱりスクリームはいいなぁ」と思いました。
ちゃんと投げないといい球が出ないからこそ、自分で操ってる感があるし、取れた時は嬉しいので。
スコアが出るボール と 投球技術が上達するボール
テニスやってたころも、よくウッドのラケットで練習してました。スイートスポットがとても狭く、反発力が低いので、よほどしっかり打たないとボールが飛ばないのです。ウッドで30分練習した後に、厚ラケ使ったりすると、えげつない球が打てたものです。
同じ理由で、ゴルフでもよくパーシモンで練習してました。もう割れちゃいましたが。
ボウリングのコア無しウレタンボールって、同じような位置づけのものだと思ってます。「スコアーは出ないけれど、投球技術は上達するボール」です。
今回、やっぱり自分はこういうボールで練習するべきだと再確認しました。
一方ドリルについては、スクリームじゃダメということ と NAGEYOのお兄さんが掘ってくれたボールがいかに投げやすいか が判りました。
そうとなったら、やるべきことははっきりしました。コア無しウレタンをNAGEYOのお兄さんに掘ってもらおうと思います。今度はサージイースターで。
そのためには、早く「リハビリモード卒業条件」をクリアせねばです。
頑張りましょう。