もみじの備忘録

人生終盤に入ったけど、北関東南縁でキラキラした日々を過ごしたい!

雨の日、アレコレ想像を楽しむ時間


スポンサードリンク

お題は「雨の日の過ごし方」なのですが、自分の場合雨だからといって特に過ごし方が変わることはありません。

やりたいことが、水泳・ボウリング・釣りなので、雨でも関係ないからです。水泳(室内プール)も、ボウリング場は全天候型ですし、釣りは雨のほうが釣れることが多いので。

でも、雨が理由じゃなくても、やりたいことができない日ってのはあるわけで、そういう日の過ごし方について書いてみます。

 

やりたいことができない時に、「男性は道具の手入れをする」「女性は別の楽しみをする」というイメージが自分にはあります。

どうです?、そんなことないですか?

違うと言われてもどうしようもないので、そうだという前提で進めます。

 

女性が「別の楽しみをする」というのは、合理的で現実的です。

「雨でテニスができないから、今日はショッピングに行きましょう!」なんて、とてもありそうです。

 

一方、男性が道具の手入れをするというのは、なんなんでしょう?。他の楽しいことやればいいのに、そうはいかないのでしょうか?

「男性の趣味は、道具にこだわるものが多いから」ってのも、理由の1つでしょう。でもそれより、男性は道具の手入れをしながら、「今日は雨で行けなかったけど、次行ったときには、アレをこうして、ああしよう」みたいに想像を膨らますことが好きなんじゃないかと思います。

「それなら、女性の私だって好きだわ」と言われてしまったら、もうぐうの音も出ません。ま、自分の中ではそんな男女差のイメージがあるということで。

 

例えば自分の場合、釣りの仕掛けの用意をしてる時などはとても楽しいです。

「朝早く行ってあの支流で釣ろう」
「まだ黄色いカゲロウが羽化してるはず、黄色い大きな毛ばりを仕込んでおこう」
「木が覆いかぶさった川だから、短い竿にしよう」

そんなことを考えながら準備していると、もうすっかり釣れた気分になっています。

f:id:momijiteruyama:20210523160742j:plain

 

でも、実際行くと全く釣れないことのほうが多かったりするので、もはや、釣りのために想像してるのか、想像を楽しむために釣りしてるのか、わからない感じです。

 

特に歳をとってからは、想像のあとの実行がしんどいと感じることも増えてしまい。自分は準備(と想像)だけするから、だれか釣って来てほしいぞ という気分なことも。

実際、息子が釣り行く時にはおせっかいにも準備しますが、これが楽しいのです。

帰って来た時には「どうだ?、釣れたか?」なんて聞いちゃったりして。思惑通り釣れてたら喜び、ダメだったら「おかしいなぁ、仕掛け違ったかなぁ・・・」なんて考えこんじゃったりも。笑

 

ん?、もしやこれって、男性一般に共通じゃなく、自分だけだったりします?
そうだったらごめんなさい。でも、釣りする人って多かれ少なかれ、こんな感じじゃないかなぁ?

 

釣りじゃなく、ウッドデッキの修理だとしても同じです。

半ば作り変えになるくらい手をいれる必要がありそうなので、どうせならこうしよう、ああしようと、アレコレ想像を膨らませております。楽しい時間です。

 

が、問題はその後の作業です。想像するのはワクワクするし楽しいけれど、作業するのはワクワクしないんだよなぁ・・・

 

幸い雨の日が多く、作業に入りたくても入れません。晴れてないと、塗装ができませんから。

このまま雨の日が続いて、ずっと想像してるだけならいいのに・・・

f:id:momijiteruyama:20210520110953j:plain

いや、いい加減直そうよ。ヤバいってこれは。

今週のお題「雨の日の過ごし方」

 


にほんブログ村


シニアライフランキング