もみじの備忘録

人生終盤に入ったけど、北関東南縁でキラキラした日々を過ごしたい!

武蔵野うどんな人にとっての「そうめん」って・・・


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自分は、生粋の北関東人ではなく、30代からの北関東暮らし。なので、食文化などは今一つちゃんと理解できておりません。

和菓子屋さんに行った時に、塩あんびんを見て「なんですかこれ?」と聞いてしまいましたし、いがまんじゅうとか初めて食べた時は大変驚きました。

 

そんな自分でも、うどんといえば今はすっかり「武蔵野うどん」になっています。

武蔵野うどんというのは、ごつごつの太くて硬めのうどんを、肉汁などの濃い目の熱い汁につけて食べるもの。

自分がこの「武蔵野うどん」という呼称を知ったのは、6年前のことでした。

 

それって、肉汁うどんのことです? と聞かれそうですね。実際「武蔵野うどん≒肉汁うどん」はあながち間違いではない気がします。

が、武蔵野うどんは、ごつごつ太くて硬いのです。それが持ち味のうどんだろうと思います。慣れないと、美味しいと思えないくらいごつごつです。

今住んでいる場所も、武蔵野うどん文化圏の中心部と言っていいでしょう。やたらとうどん屋があります。あまり知られてませんが、埼玉はうどん生産量全国2位のうどん県なのです。

 

さて、話は変わって「そうめん」。

北関東に越してきて25年になりますが、そうめん食ったことがありません。スーパーでは普通に売ってますから、良く食うお宅もあるのでしょうが、ウチではそうめん出ません。奥さんは生粋の北関東人ですが、「そうめん好き?」と聞くと、「あんまり好きじゃない」「冷や麦のほうがいい」と言います。

自分も奥さんも、きしめん>冷や麦>>>>>そうめん ってな感じです。天ぷらの日にはご飯炊かずに麺だけのことが多いですが、きしめんか冷や麦ですねぇ。そうめんはない。

武蔵野うどんな人々にとって、そうめんはあまりにもやわ過ぎなように思います。ある意味、武蔵野うどん と そうめん では、両極端ですからね。

もっと太くてごつごつした「そうめん」があれば食べるかもしれませんが、もはやそれは「そうめん」でないのは明らか。むー。

 

じゃぁ、そうめんが好きって人達は、どこのどんな人達なんでしょう?、消費量は鹿児島がトップのようですが・・・

今回のお題をフォローしてると、わかってくるかもしれませんね。

 

今週のお題「そうめん」

 


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