もみじの備忘録

人生終盤に入ったけど、北関東南縁でキラキラした日々を過ごしたい!

摘心(てきしん)


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知らないということは、なんとも滑稽なものです。後で考えると、自分でも「なんで気づかなかった?」と思います。

よく調べず、テケトーにやるとこうなっちゃうよ というお話しでもあります。

 

 

昨日のゲリラ豪雨で、青いトマト実が1つポロリと落ちてしまいました。まだ小さいし青いから美味しくないんだろうなと思いながらも齧ってみると、予想をはるかに上回る不味さでビックリ。固いし酸っぱいし青臭いし。

「トマトは赤くなってから食べよう」 改めてそう思いました。

 

そのトマトですが、大きい実は少し赤味を帯びてきました。やっとです。

赤くなり始めた水耕栽培のトマト

赤くなり始めたトマト。やっぱり早かったのは水耕栽培でした。

このまま順調に育ってくれよ。

 

でも、ちょっと困ったことに、この水耕栽培のトマト、背がどんどん伸びて支柱の高さをゆうに超えてしまいました。

支柱の高さよりも高く伸びてしまった水耕栽培トマト

支柱の高さを超えて、更に伸びてしまったトマト

このままでは困るので、昼休みにより長い2メートルの支柱を買ってきました。でも、支柱の入れ替えって難しそうです。入れ替えずに、支柱を足すほうがいいのかな?

 

と、考えていたところで、もしやトマトって伸ばし放題伸ばしてはいけないのではないかという気がしてきました。市販のトマトの支柱だって、2メートルもありません。ってことは、そんなに高く伸ばさないってことじゃね?

調べてみたらやっぱり。

摘心(てきしん)

剪定一種で、新梢先端先端頂芽)を摘むこと。必要以上に伸びるのを止めわき芽発生開花結実促すため、あるいは形を整えるために行う。

 

これだっ、摘心って名前までついてる!、聞いてないよぉ(涙)

みなさん、知ってるのかしら?、知ってるんだろうなぁ・・・

 

言い訳すると、今まで主に育ててたのがヘチマで、支柱より高くなったら紐張ってさらに伸ばしてたというのがあります。でも、そんなトマト見たことないですよね。(笑)

ま、更に長い3メートルの支柱とか買う前に気づいて良かったかな。(←そんな奴はおらんて)

 


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