お気に入りのペンを紹介します。
特別文房具好きというわけではありませんが、書き味の良いペンは好きです。いろいろ試して、お気に入りのペンを探してきました。
結果、今は文句なしのお気に入りペンに出会えています。
エナージェルシリーズは、ぺんてるさんのゲルインキボールペンです。とっても”ぬらぬら”した書き味が特徴。インクの出がとても良く、軽く滑らかに書けます。
太さは自分の場合、0.7mm一択です。0.7mmと0.5mmとではペン先の形も違い、0.5mmはエナージェルらしさというか、ぬらぬら度合いがイマイチになります。0.7使っちゃうと戻れません。
自分の場合、用途がアイディアスケッチ用なので、基本殴り書きです。メモ買いたり、アイディアを絵にしたり・・・、だから細かく書ける必要は全くありません。
また、ペンをかなり寝かせて書くタイプなので、普通のボールペンは全くダメです。引っかかっちゃうのです。
そのため、以前のお気に入り3本(写真の右3本)も、寝かせても書きやすいペン先の、比較的太目のラインナップでした。
一番右が、ぺんてるのプラスチック万年筆のジョルジオプラマン。
柔らかい書き味と、万年筆らしいインクの出方がお気に入りではありましたが、少々インクが飛びやすく。自分が普段使うコピー用紙とは、相性がイマイチなのかもしれません。
右から2番目が、湯島天神の絵馬ペン。
湯島天神で絵馬を買うと、絵馬に書くようについて来るペンですが、これがたいへん書きやすく。セーラーが作っている水性サインペンで、湯島天神以外では売ってません。一時はこれをたくさん買って、こればかり使ってました。小さい文字は書きやすいのですが、大きい文字や絵はちょっと苦手。
右から3番目が、ぺんてるのサインペン。
超定番品ですね。大きい文字を書く、おおざっぱな絵を描く には最適です。ぺんてるらしいなめらかな書き味も好き。ですが、普段使いには、さすがにちょっと太すぎます。
というように、一長一短ある3本を使い分けてた時期が長かったのですが、エナージェルに出会ってからはこれ一本になりました。すべてにおいて具合がいいのです。
実際、エナージェルファンは多いようです。
色は、万年筆っぽいブルーブラックが人気なようですが、自分は普通のブルーが好きです。実は、エナージェルインフリーという、この透明ボディモデルには「ブルー」はありません。他のモデルの替え芯を、インフリーのボディに入れて使っています。
ブルーの色はこんな感じ。
「ぺんてるエナージェルインフリー」のボディに、「エナージェル0.7mmブルーの替え芯」。自分は当分、この組み合わせを使い続けることになりそうです。
そうそう、インクの減りは結構早いので、替え芯の常備は必須です。
あと、暮らしていくには、油性ペンも必要です。左から2本目がそれ。テープに日付書いて貼る時に使います。こいつには書き味なんて全く関係茄子。