自民党総裁選 鑑賞記
コロナの感染者数も減少に向かいつつあることもあり、報道は総裁選一色になりつつあります。自分がコレを書いた時点から8日が経過しました。
ガースー出馬せず。進次郎のポエマー涙芸。ゲル20人集まらず。岸田さん早くも痛いミス(というかもそもそそういう人)。河野さんと麻生さんの師弟愛溢れるやり取り(笑)。そして、昨日の高市さん正式出馬。
自民党にとって現在は、観測気球を上げて様子見といったところでしょうか。
今回は、自民の中でもかなり左寄りな人と、右寄りな人が出てるので、政策議論も面白いのですが、そういうことより衆院選で票が獲れそうな人に決まるしょう。昨日、高市さんが正式出馬表明し、記者会見でも解り易い姿勢を示し、言葉にも勢いがありました。これに対する世論の受け止めはどうでしょうか?
それが見えてきたら、主要派閥が衆院選に勝てそうなほうに着いて決まるのでしょう。安倍さんはもう明言してるので、キーマンはやっぱり麻生さんかしら?
日本のシステムってどうなのさ?
「自民党総裁選=首相を選ぶ選挙」なわけで、直接大統領を選ぶ国とはいろいろ違います。システムの違いなので、どちらも一長一短ありますが、自分は案外日本のシステムは良いのでは? と思っています。
下手すると、首相がコロコロ変わることになり、海外から「なんだかなぁ」と思われるシステムですが、「変な風」で「変な人」がトップになってしまい、それでも任期期間中は絶対変えられないシステムよりずっといいのでは? と思います。まさに、お隣さんなんかはねぇ・・・
あと、首相は大統領ほど権限はありませんから、自身の政策を強引に進めるわけにはいきません。自民党は政策面では烏合の衆ですし、何やるにしても、官僚の反発も強いと聞きます。そんな中でも実行力を発揮できる方になって欲しいなと思います。
党内を上手く調整し、マイルドに進めるような人・・・今回候補には見当たりませんね(笑)。まぁ、長老たちがサポートしてくれることに期待しましょう。
それより、野党がんばれ!
左寄りの野党ばかりじゃどうにもなりません。自民より右寄りの野党と、自民より経済政策が強い野党が必要です。じゃないと、バランス取れた選択肢が示されない。
維新も国政ではぱっとしないしなぁ、幸福実現党に期待か(笑)。また自民の中から野党も出したら。
昨日のアレコレ
週末行った山あいの町のお豆腐屋さんで、奥さんは大豆と豆乳を買いました。お豆腐を作るのだそうです。へぇ、お豆腐って家で作れるのかぁ・・・
で、実際作ってくれたのがコチラ。
なかなかでした。またやっちゃいますね、これは。
朝のプチドライブ公園散歩、早朝の時間帯に行く方が、いろんな鳥がたくさん見れます。薄暗い時間帯にはイタチを見れたこともありました。昨日は・・・
このオスキジと一緒にいた鳥は当然メスキジと思ってましたが、飛び立ったのはなんとカラス。仲いいのかな?、それとも禁じられた恋?