MEC食初日、まずは強敵チーズから
今日はMEC食初日でした。
肉(Meat)200g、卵(Egg)個、チーズ(Cheese)120g を食べねばなりません。MとEとCとでMEC食。「メックしょく」と読むそうです。
改めて書き出してみると、やっぱりチーズ120gが強敵ですね。小ぶりなバターの箱が150g、ほぼあれくらいを食うということですから。
さて、朝からお料理しましょうか。まずは強敵チーズから。
どうせ卵も食うのだからと、チーズオムレツにしてみることに。が、これが甘かった。チーズ120gは、卵3個には手に負えなかった模様。


あえて料理名をつけるなら『卵入りチーズドロドロ仕立て』
でも、チーズも温かくて柔らかいと食べやすく、食うのは苦労しませんでした。するする入ってしまいます。
あっ、しまった。30回噛まなきゃいけないんだった!
そうなんです、MEC食は少しずつ口に入れ、30回噛むのがルールらしく。普通に食っちまったよ、あらら。
次は肉
気を取り直し、次は肉です。鶏むね肉です、超久しぶりの鶏むね肉。
なぜ鶏むね肉が久しぶりかというと、以下を知ってからもも肉派になったからです。
- ブラジル産鶏肉の品質はけっこう良いらしい
- ブラジル産鶏肉のうち、人気のむね肉は海外に輸出され、余ったもも肉が日本に輸出される
ちょっと信じられませんが、どうやらヨーロッパなどではホントにむね肉が人気らしいのです。おいおいヨーロッパ人、味覚おかしいんじゃぁねーの?。
ただ、MEC食では毎日食べますからね、少しでもコストが安いほうがいいと、むね肉にしました。あと、「むね肉を超弱火でじっくり焼くと美味しい」という話は以前より耳にしていて、それをやってみたかったのもありました。(むね肉でやって美味しい調理法なら、もも肉でやればもっと美味しい気がしますが)
弱火調理もかなり成功体験を積み、もう「ホントに旨いの?」なんて全く思いません。鶏むね肉も20分かけてゆっくり焼き上げました。
でもこれが旨かった。胸肉と弱火調理は相性が良さそうです。
これで胸肉1枚、300gです。えっ、200gでいいんじゃないの? と思うかもしれませんが、200g焼いただけでは足らないのです。なぜかと言うと・・・
そりゃぁ20分もいい匂いがしてれば、来ちゃいますよね。
仕事をしながら、かつ、チビ姫様と分け合いながら、今度は忘れずに30回噛んで食べました。30回噛む食べ方は、案外「ながら食い」がいいのかもしれませんね。
眠くなる
食べ終わったのが10時ごろ。腹いっぱいです。それも、ズーンとくる独特の満腹感。腹いっぱい米食った時とはだいぶ違います。これを毎日やるのかあ・・・けっこうスゴイことだなこりゃ。
でも、相当満腹な割には、眠くはなりません。
これが、昨日ブコメで ありか(id:sentimentalover) さん が教えてくれた、「チーズは低GI食品」ってことなのでしょうか?、これなら朝たくさん食っても、仕事に支障出さずに済みそうです。
が、なぜか14:00ごろ、猛烈な睡魔に襲われました。お昼になっても全くお腹はすかなかったので、お昼は抜きでしたし、14:00ごろ何か食べたということもありません。だからなぜ急に猛烈な睡魔が来たのか、さっぱりわかりません。
消化が進んでなんちゃら・・・みたないことが、体内で起こっていたのでしょうか?
結局、仕事中ではありましたが、20分ほど仮眠するしかなく・・・恐るべしMEC食。
でも、調べたら「MEC食で眠気」という人はあまりいないようです。となると、なおさら不思議ですが、もう少し慣れるまでは、仕事がある日は辞めといたほうが良さそうです。特に出勤の日とかは。
ちなみにこれも調べててわかりましたが、何も朝全部食わなくてもいいそうです。なんだよ、早く言ってよ(笑)。
眠くなったのも、その勘違いが原因かもしれません。まぁ、いろいろ経験ってことで。