タイトルに【bowling】が入った時は、bowlingのマニアックな内容です。一般むけではありませぬ。
故障・腰痛
先々週は、ボウリング再開後最多の14ゲームを投げ、疲労困憊しました。
そして「14ゲーム投げても、故障はしてなさそうです。ボウリング復活して半年、だいぶ、ボウリング体力がついてきたようです。」と書きました。
が甘かった、翌週の中盤くらいからかなりの腰痛です。右腰です。ボウリングでは、投球の最後に踏ん張る足に負担がかかるのです。
そこそこ痛くて、日常生活に支障をきたす程ではありませんが、動作によってズキンと来ます。走るのなんて無理、仕方なくランニングまるまるお休みしました。
単なる14ゲームだったら大丈夫だったかもしれませんが、この日はハイペースでシャカリキに投げちゃいましたから。おおよそ、老体だという自覚が足りないということです、はい。
今回はややショックです。「やっぱり、10年前と同じようにはいかないなぁ・・・」というのを実感してしまったので。
故障だけではありません。最近、投球パフォーマンス的にも頭打ちになっているの感じていました。10年前と同じような球威が出せないのです。ボウリング再開してしばらくは、「体も慣れてきて勘も戻ってくれば、また速い球を投げれるだろう」と思ってましたが、どうもそうはいかなそうな気配。
アラフィフとアラ還では、やっぱりかなり違ってしまうということでしょうか・・・
腰痛でも投げてきた
そんな中なので、「今週はさすがに投げれないかな」と思ってました。
が、早朝ボウリングがすっかり日曜朝の習慣になっているせいか、4:30に目が覚めてしまいました。そういえば、昨日あたりから腰痛も収まってるし、行くだけいってみようかとなりました。たまには無理せずチンタラ投げるのも悪くないかも。痛くなったら、そこで止めればいいし と。
で、チンタラ投げたら13ゲーム投げれました。腰痛も特に気にならずでした。
普段は球威(主にスピード)を意識して練習していますが、チンタラ投げるとなると、そうはいきません。仕方なく、スコアーを気にして投げてみました。普段カバーは全力ストレートですが、それもできません。カバーはハウスボールを使い、一投目同様のフックで狙いました。なんだよ、ちゃんと狙えば、カバーも案外取れるではないか。
結果、スコアーはまずまずでした。スコアー度外視で「うりぁっー!」と投げてる普段よりは、全然高スコアーでした。(←そりゃそうです)
でも、スコアーがいいだけでなく、投げてても結構楽しかったのです。スピードがない分、コントロールや回転に頼ることになりますが、それもなかなかシビれました。それに、軽く投げたのに思いのほか球が走ることも度々あり、それで取れたストライクはとても気持ちいい!
うーむ、これはどう考えればいいのやら・・・
もみじA「ふーん、たまにはこういうボウリングも悪くはないのかもね・・・」
もみじB「いや、『たまには』じゃなく、いつもこういうボウリングすればいいんだよ。もうアラ還なんだし、当然そうあるべきでしょ?」
もみじA「でも、ダイエット効果は低そうだよ。うりぁうりぁ投げたほうが、脂肪燃えるでしょ。」
もみじB「そりゃそうだけど、それで腰痛くなったのは誰さ」
もみじA「・・・(ぐぬぬ)」
もみじB「うりゃうりゃ投げたって、もうたいした球威も出ないんだから、見苦しいってば。いい加減大人になったほうがいいんじゃね」
もみじA「・・・(そうかもなぁ・・・)」
とりあえず年内いっぱいチンタラします
というわけで、年内はチンタラ投げることにしました。
「チンタラ投げる」というとアレですが、力いっぱい投げないだけで、フォームの正確性や、スコアーには真剣に取り組みます。ある意味、力いっぱいうりゃうりゃ投げるよりも、大変な面もありそうです。
途中でブレないよう、マイルールを決めておきます。
- 力を入れない。特に上半身は。(下半身は頑張る)
- リリースは自然に振りほどく。無理に回したり、無理に回転おさえたりしない。
- オイル伸びたら無理せずインに入る。アウトで頑張らない。
- カバーも一投目と同じリリースのフックで。4、7、8ピンはハウスボール。
- 取組む課題は手遅れ度向上。4歩目つま先に体重乗るまで開かずガマン!
- 助走走らない。(ホントは走りたいけど老体につきガマン)
- バックスイング振り上げず置いとくだけ。結果「低く・遠く・外」になるはず。
年内いっぱいということは、5回70ゲームくらいかな?
やってみて、年が明けたら、振り返ってみようと思います。