実は前から欲しかったいちごの苗
今年の春夏は、トマトの水耕栽培をしました。初めてにしてはそこそこ上手くいき、たくさんトマトも採れました。が、自分はそもそもトマトがあまり好きではなく・・・
そして8月、「こんなにトマトができてもしょうがないな」と思ってたころ、この記事を読みました。
オーマイガッ!。トマトじゃねーよ、イチゴだよ、自分が作るべきものは!。そう思い、来年の春はイチゴの苗を買おうと思いました。
そんな気持ちもすっかり忘れていた今月、またまた刺激的な記事を読みました。
また、ルーナっこ (id:Lunakko) さんです。えっ、今植えるのです?、寒くて枯れちゃわないの?
いちごは寒さを経験させないと、甘くならないらしいです。ならば、来春を待たずに、植えてみようかとなりました。
いちごの苗を購入
そうとなれば、苗を買わねばなりません。いちごで有名な農産直売所に苗もあるようなので、早速行ってみました。少し前、11月中旬のことです。
いちごの苗、たくさんありました。こんなに種類があるのですね・・・
どれを選べばいいのかわかりません。もうちょっと調べてくればよかったぞ。
それに、これをどこに植えればいいのでしょう?、ウチの庭に地植えできるところは、まだ紫蘇とインゲンとピーマンが植わっています。プランターに植えてもいいのですが、今はプランターも土もありません。農産直売所にはプランターや土はないので、それ買いに行くのもめんどうです。
結果、既にプランターに植えつけられているいちごを買ってきました。だいぶ割高でしたが、プランターや土買うと思えばトントンです。
育て方を書いた紙をもらいましたが、それを見てびっくり。「室内で育てて下さい」「売ってるような大きく甘いいちごにはなりませんが、可愛いいちごができるはずです」と書いてありました。
「これは、買う苗を間違えたんじゃぁなかろうか?」「もっと小さい苗を買い、寒い中じっくり実を育んでもらったほうが良かったんじゃね?」
そうも思いましたが、買ってしまったものは仕方ありません。ウチの初のいちごですからね、この子を大事に育てましょう。これからよろしくね!
朝晩の仕事が増えた
室内で育てるといっても、陽当りが良いところじゃなきゃダメだそうです。ウチには、このプランターが置ける陽当りの良い場所がないので、昼間はウッドデッキに出し、夜は室内に仕舞うことにしました。
結果、朝晩の仕事が増えてしまいました。でも、こうやって手をかけたほうが楽しみかもしれません。
買ってから2週間が経過し、今は花も増え、実らしきものもつきはじめました。
とっても甘くはならないそうなので、あまり期待せずに待とうと思います。
最近のアレコレ
いちごが実をつけてくれるのも、この子達のおかげです。
花が少なくなるこの季節、金平糖のようなヒメツルソバにたくさんのミツバチが集まります。おそらく、いちごの花もかまってくれてるでしょう。だって、イチゴの花のほうが、ヒメツルソバより美味しそうです。
暖かい日に、いちごやミツバチを眺めていたら、その横ではメダカも日向ぼっこをしていました。


右:まだ小さい幼魚。この子達は、そろそろ室内に入れたほうが良さそうです。
あまり寒くならないうちに、もう一仕事してしまわないといけません。でも、今年は家の中に『テンちゃん(←療養中の金魚)』と『よっちゃん(←ヨシノボリ)』もいるから、水槽の置き場所が・・・
いちご同様に、長らく手に入れたいと思っていたものが、思いがけず手に入りました。もう今年は手に入らないと思っていたのに。
来年は、高くてもいいから、太くて脂の乗ったサンマが食べれるといいな。
もう、サンマに安さは求めません。ウナギ同様、シーズンに1回美味しいのが食べられればそれでいいや。