ミニマリストについて知りたい!(その1)
ミニマリストについて学ぶお時間がやってきました。今日1人目のミニマリストはこの方です。
最近、ウチのお風呂に出現なされました。
以前は貝を背負っていましたが、相当昔に断捨離したそうです。カタツムリ時代は貝を維持するのが大変で、そのためにコンクリートを齧ってカルシウムを摂ったりしてましたが、もうそんなことをする必要はありません。狭いところだって通り放題です。(だからお風呂に出現できるわけですね)
でも、殻がなくなったことで、外敵や寒さに弱くなってしまいました。(だからお風呂に出現するわけですね)
この子は1cmくらいの子供。「こんな季節に生まれるもの?」と思って調べてみたら、秋に成熟し、秋から春に卵を産むそうです。ん?、寒さに弱いんじゃなかったっけ?、子供に過酷な道を歩ませるタイプです?
上の写真をよく見ると、上半身が固そうに見えませんか?、貝が完全に退化しておらず、背中に甲羅状に一部残っている、「チャコウラミニマリストカタツムリ」という種類のようです。潔くスッキリ断捨離出来なかった模様、優柔不断?
70年前から在来種を駆逐し勢力を広げている、欧州産の外来種だそうです。この子がいたら『都会』、在来種の「スッキリ断捨離ミニマリストカタツムリ」がいたら『田舎』と言えると、こちら(↓)にも書いてありました。
さて、この子達どうしましょう。夏なら窓から外に投げてしまうのですが、寒さに弱いと聞くとそれもねぇ・・・。
とりあえず、見なかったことにします(笑)
ミニマリストについて知りたい!(その2)
今日2人目のミニマリストは、ミニマリストボウラーのもみじさんです。
ボウリングを趣味にする人は、たいてい自分の手に合わせてドリル(穴開け)したマイボールを持っています。普通は最低でも「曲がるボール」と「曲がらないボール」の2つは持つので重さは15kg近く。だから、ローラーのついたカートバックでゴロゴロ運ぶ人がほとんどです。毎回、旅行に行くような大荷物なのです。
が、ミニマリストボウラーのもみじさんの荷物はこれだけ。こんな人滅多にいません。
ボウリング関係の荷物は、全てシューズケースに入っています。中身はこんな感じ。
それにしても安い靴履いてますね(笑)、ABS S-250という2500円の靴です。コストもミニマルです。これが安い割に案外悪くありません。レンタルシューズよりは100倍いいです。でも、次はもうちょっといいヤツを買う予定。
一般の方は単に「へー」って感じだと思いますが、ボウリング関係者「えっ、ボールは?」と不思議に思うはず。マイボールは断捨離したので(←ウソです、捨ててはいません)、ハウスボールです。
いいボール使ったり、いい靴履いたからって、上手くなるわけではありませんからね!「そんなんでいいんだよ教」の信者としては、こうなるわけです。
っていうか、ボール買うくらいなら、竿とか楽器を買いたいぞ。(まぁボールも欲しいけど)
ちなみに、ボーリングではありません。ボウリングです。
ボウル(bowl)は「転がす、投げる」の意味ですが、肘を曲げずに投げるボウリングとクリケットで使われます。クリケットの投手はボウラーと呼ばれ、肘を曲げて投げるのはルール違反だそうです。
これ(↓)をボウリングって言われても、ちょっと変な感じがしますが・・・