もみじの備忘録

人生終盤に入ったけど、北関東南縁でキラキラした日々を過ごしたい!

自分の実家、息子達の実家


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自分の実家

奥さんの実家は『北関東南縁』の今の住まいの近くにあり、自分の実家は『南関東南縁』にあります。

 

奥さんの実家は近所なので、特別な気持ちはありません。『親がいる場所』というのが全てです。

このエリアに住んで20年。当初はおいしい食べ物屋さんが全くなくて驚きましたが、今ではかなり美味しいお店も増えました。都内や南関東へのアクセスも、電車・道路ともにかなり良くなりました。今はなかなか住みやすいエリアになっていると思います。

一方で、人が増え家が増え、田んぼや農家が減っています。自分のイメージは「利根川・荒川流域のカエルだらけな北関東」ですが、住む場所がなくなってしまえば当然カエルも減ってしまいます。どうも最近は、自分が好きな北関東の風景ではなくなりつつある気がして残念です。

まぁ、そう言っても、どうにもなりませんが・・・

 

自分の実家も、離れて25年も経つし、たびたび帰れる距離なこともあり、特別な気持ちはありません。やはり『親がいる場所』というのが全て。

湘南エリアではあるものの、歩いて行ける程海に近くはないから、帰省しても海に行くこともありません。おしゃれな美味しいお店も沢山ありますが、寄ることも有りません。帰省時には家で親と食事をするので。

帰省すると感じるのが、土地の狭さ・道の狭さ。特に最近は、子供達の運転で帰省しますが、狭い道に慣れない子供たちは「なんでこんなに道せまいの!」「なんで自転車が車道走ってるの!」と怒っています(笑)

海近くの半島地形で平地が少ない上に、人気のエリアで建物も増えているので、仕方ありません。「見渡す限り田んぼ」みたいな北関東とは、そりゃぁ道の広さも違いますって。

そういえば、自分が実家に住んでたころは、車じゃなきゃ困る用事以外は二輪で済ませてました。道狭いだけでなく、混むからです。一度北関東に住んでしまうと、南関東の道路事情はちょっと耐えられません。

 

 

昨日は、南関東南縁の実家に帰省してきました。往復5時間のドライブです。

狭山PAの牛タンつくね串
ソフト君伝説のプレミアムソフト
左:帰省の時には必ず狭山PAに寄り『牛タンつくね串』を食べます。
右:ソフト君をリピート、旨し!

 

左:遅ればせながら家族みんなで初詣。父は留守番でした。
右:実家の氏神様は、本殿が階段の上で大銀杏もありプチ鶴ヶ丘八幡風

 

北関東出身の金魚達も元気でした。
左の白い子はテンちゃんの子、右の赤白の子は天功ちゃんの子っぽい。



息子達の実家

「実家」について最近よく考えるのが、子供達にとっては自分達の居る場所が実家になるんだなぁ ということ。

自分の家も奥さんの家も、自分達夫婦だけが跡継ぎなので、普通に考えればどちらかに住むのでしょうけれど、南関東は狭いし、北関東も最近らしくなくなってきてしまったし、ちょっとなぁ・・・ とも思っており。

どうせ子供たちは一緒に住まないのだろうから、ならばもう少し実家らしい場所というか、田舎らしい場所を、実家にしてあげたほうがいいような気もしています。「ポツンと一軒家」まではいかなくてもいいけれど、まぁあんなイメージでしょうか。

 

とはいえ、今後家族がどうなるかはわかりませんし、自分の仕事をどうするというのもありますから、簡単に思うようにはいかないでしょう。今イメージするような、『自分の理想の実家』を実現するのは難しいかもしれません。

でも、できる範囲内で、『自分らしい実家』にできたらいいなと思います。

 


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今週のお題「わたしの実家」