ウクライナ
やはり今週は、ウクライナの件が気になります。
自分は開戦2日前に、「ウクライナも、核放棄しなかったら、こんなことにはならなかったのに」なんてことを書いてました。
もちろん、これ書いた時には、ホントに始まるとは思ってません。驚きました。
この記事にも書きましたが、自分は戦争がなくなるなんてことはないと考えています。
なくなったらいいなとは思いますし、そのための努力をする必要も大いにあると思いますが、やっぱり現実的にはなくなることはない。
勢力拡大争いは「生き物の根源的な本能」だろうと思うからです。河原ではススキとセイタカアワダチソウが熾烈に争っているように。
そして、今起こってることに対する見方もいろいろあると思いますが、自分が一番強く感じたのは、「集団的自衛のための共同防衛体制に加盟できていない国は、こうなるんだなぁ」ということ。
そして、「そもそもウクライナはなんで今まで、NATOに加盟してないの?」という疑問が生じ、少しだけ調べてみました。自分が把握できたことは2つ。
- 加盟しようとしたけど、ドイツ・フランスに反対され実現できなかった。(2008年)
- 加盟しようという世論形成が、ロシアからの世論誘導により邪魔された。
1は、メルケル&サルコジ時代のことだそうです。特にドイツ/メルケルは、今回のことでもかなり評判を落とすのだろうと思います。
2は、プロパガンダ攻勢に合っていたということでしょう。そりゃぁ当然そうなりますよね、ロシアですし。
おそらく、ロシアに扇動された「戦争反対!」「軍備反対!」的なキレイごとばかり言う勢力が、「集団的自衛権に反対!」とやっていたのではないでしょうか。
って、なんか見たことある景色のような・・・
あと、善悪論とかヒューマニズム的な感情は横に置き、現状を近現代史に照らし冷静に(冷酷に?)見ている人達の中に、「プーチンご乱心?」という見方があるのにも驚きました。
今回の侵攻の深入り度合いが、「そこまでやる必要ないはずなのになぜ?」というものらしく。もちろん、善悪論ではありません。「やり過ぎでロシアにとってデメリットでは?」と言う意味です。
このあたりになると、もはや素人には全くわかりません。
が、冷静に事を運べているように見えて、案外そうでもないとしたら、今後予想外の展開もあるかもしれませんね。
チビ姫ご乱心
いつものように昼休み、コルネットの練習をしながら荒川を眺めていると・・・
わかりますかね?、魚を探すのに慣れてる釣り人じゃなきゃ、まず気づかないと思います。
コイの様子に見入てしまい、油断してたら、後ろではチビ姫がご乱心。
盛大にスリスリしておりました。
犬は習性で、なにか匂いのするものがあると、その匂いを身体につけようと、背中をスリスリします。それはもう、嬉々として!
久しぶりに派手にやってくれました。
あーぁチビ姫、奥さんに怒られるよ。