もみじの備忘録

人生終盤に入ったけど、北関東南縁でキラキラした日々を過ごしたい!

メダカ抱卵 & 初アマガエル!


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メダカ抱卵

梅の花が散りはじめ、早咲きの桜が咲き始めました。急に暖かくなり、自分も上着を脱いで過ごすようになりました。

そして水の中では、屋外越冬組のメダカが早くも抱卵してました。

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金魚の親のところのプラ舟越冬組。
写真には卵が写りませんでしたが、一番左の子が抱卵しています。

水の中も春めいてきたようです。このプラ舟も、早く大掃除しなくっちゃ!

 

 

池も金魚の産卵仕様に

ウチの池の金魚も、そろそろ「産卵の大騒ぎ」が始まっちゃいそうです。ひと雨降ったら、間違いなくバッチャバチャと始まるでしょう。

こちらは去年の産卵の動画です。追いかけまわされてるのがメス。

youtu.be

 

始まっちゃう前に、池を「金魚の産卵仕様」にします。

 

まずは、水中ポンプ(濾過用)の稼働時間を増やし、水を動かす量を増やします。水温が上がると、水も汚れますし、酸素も多く必要になるからです。

水中ポンプは、アナログなタイマーで制御しているので、この設定を変更します。

水中ポンプの稼働タイマー
水中ポンプの稼働タイマー
左が早春モード。9時~15時の間だけ、1時間のうち15分稼働。
右が産卵モード。7時半~15時まで、15分毎に稼働と停止を繰り返し。

 

次に、メダカゾーン(下の写真のピンク線の中のカゴ)を撤去し、金魚が浅場に入れるようにします。ここで冬越したメダカは、睡蓮鉢に移します。

浅場にカゴを沈め、金魚が入れないようにしたメダカゾーン。

 

カゴの中のレンガを取り出し、メダカを掬い出します。

が、メダカゾーンにいたのは、メダカだけではありませんでした。

モノアラガイ
左:池で越冬したメダカ 右:2cm級に巨大化していたモノアラガイ

ここまではもちろん想定内。飼っている自覚がある生き物達です。

 

で、驚いたのはこの後です。

ヨコエビ
ヨコエビとヒル
左:ヨコエビ!、池で初めて見ました。 右:ヨコエビヒル

見つけた時は、もっとものすごい密度で密集してました。この写真はかなり散らばってしまった後です。1cmくらいの大きいヨコエビもいて、びっくりしました。

メダカゾーンって、ウォーターマッシュルームに囲まれ、生き物達にとってはいい環境だったのかもしれません。

 

そして、一番の驚きはこれ。メダカゾーンから飛び出したのは・・・

アマガエル

アマガエル!、今年初!
左の子は慌てて岩に登るの図。なんだか太ってます?

 

アマガエル

ごめんね、棲み処を取り除いちゃって。


それにしても、まさかアマガエルが池にいるとは思いませんでした。

先週初めて鳴き声を聞き、姿を探したりしましたが、探したのは木の上です。てっきり木に登ってるもんだと思ってましたから。


もしかして、トウキョウダルマガエルさえいなければ、アマガエルも池に住みたいのかなぁ?、今年は、アマガエル用の池も考えようかしら?

 

とにかく、ウチには今年もカエルが住みついてくれるようです。やったぁ!

 


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