メダカ抱卵
梅の花が散りはじめ、早咲きの桜が咲き始めました。急に暖かくなり、自分も上着を脱いで過ごすようになりました。
そして水の中では、屋外越冬組のメダカが早くも抱卵してました。
写真には卵が写りませんでしたが、一番左の子が抱卵しています。
水の中も春めいてきたようです。このプラ舟も、早く大掃除しなくっちゃ!
池も金魚の産卵仕様に
ウチの池の金魚も、そろそろ「産卵の大騒ぎ」が始まっちゃいそうです。ひと雨降ったら、間違いなくバッチャバチャと始まるでしょう。
こちらは去年の産卵の動画です。追いかけまわされてるのがメス。
始まっちゃう前に、池を「金魚の産卵仕様」にします。
まずは、水中ポンプ(濾過用)の稼働時間を増やし、水を動かす量を増やします。水温が上がると、水も汚れますし、酸素も多く必要になるからです。
水中ポンプは、アナログなタイマーで制御しているので、この設定を変更します。


右が産卵モード。7時半~15時まで、15分毎に稼働と停止を繰り返し。
次に、メダカゾーン(下の写真のピンク線の中のカゴ)を撤去し、金魚が浅場に入れるようにします。ここで冬越したメダカは、睡蓮鉢に移します。
カゴの中のレンガを取り出し、メダカを掬い出します。
が、メダカゾーンにいたのは、メダカだけではありませんでした。


ここまではもちろん想定内。飼っている自覚がある生き物達です。
で、驚いたのはこの後です。


見つけた時は、もっとものすごい密度で密集してました。この写真はかなり散らばってしまった後です。1cmくらいの大きいヨコエビもいて、びっくりしました。
メダカゾーンって、ウォーターマッシュルームに囲まれ、生き物達にとってはいい環境だったのかもしれません。
そして、一番の驚きはこれ。メダカゾーンから飛び出したのは・・・
左の子は慌てて岩に登るの図。なんだか太ってます?
それにしても、まさかアマガエルが池にいるとは思いませんでした。
先週初めて鳴き声を聞き、姿を探したりしましたが、探したのは木の上です。てっきり木に登ってるもんだと思ってましたから。
もしかして、トウキョウダルマガエルさえいなければ、アマガエルも池に住みたいのかなぁ?、今年は、アマガエル用の池も考えようかしら?
とにかく、ウチには今年もカエルが住みついてくれるようです。やったぁ!