梅と桜の見分け方
近頃は早咲きの桜も多くなり、開花時期が梅と重なります。淡いピンクの花の梅も多くなってきたことから、「んっ、梅かな?、桜かな?」なんてことが多くなりました。
花びらの形が違うことは知られてますが、かなり近寄らないと見分けがつきません。
そこで、少し離れたところからでも見分ける方法がこれ。「花枝」の有無です。
梅は、枝と花がくっついています。蕾と花の位置が同じとも言えます。
一方桜は、蕾は枝にできますが、花は「花枝」を伸ばした先にできます。「花枝」はさくらんぼうの軸の部分です。1つの蕾から、複数の花枝が伸び、複数の花が咲きます。
桜の花が華やかなのは、蕾の何倍もの花が開くからっていうのもありそうです。更に、それが一時期に一斉に開花するわけですから、そりゃ見事ですってば。
※ちなみに、梅と桃は難しいそうです。自分が梅と思ってるけどホントは桃ってのがありそうです。
桜の花枝はいつ伸びる?
見分け方はこれで良いとして、次なる疑問は「この花枝っていつ伸びるのさ?」ということです。「閉じた蕾の状態」と「開花後の状態」しか見たことがありません。その中間の状態ってどうなってるんだろう?
花枝がニョキって伸びてから咲くのか、咲いてからニョキっと伸びるのか?
それを確かめたいなと考え、昼休みに桜を見に行ってきました。
さて、蕾と開花の中間の状態を探します。
ふむふむ。そういうことでしたか。っていうか、そりゃそうか(笑)
家に帰り、誰かが花枝が伸びる様子を動画にしてるんじゃないかと思い、探してみたら、やっぱりありました。
1つの蕾から複数の花枝が伸び、たくさんの花が咲く様子が見れます!、すごいなこの動画。
というわけで、疑問が1つ解消しました。それにしても、興味の対象が小学生だな(笑)
最近のアレコレ
昼休みに桜を見に行く時、当然チビ姫も一緒です。
ウチのチビ姫、基本的には可愛いのですが、時々なぜか、何かに憑りつかれた表情になってしまうことがあります。なんでだろうなぁ?
この日もそうでした。
そしてさらに・・・
上三白眼になってるし・・・