政治家へのお願い「議論して下さい!」
参院選に向け、いろいろな動きが出てきました。
各党もいろいろやっているようですが、国民の関心の情勢調査結果なども目にするようになりました。
経済や社会保障など、自分達に直接関わることへの関心が強いのはいつものことですが、やはり今回は、外交・安全保障に対する関心が強いようです。
また、それに関連する、憲法改正や、集団安全保障・核共有なども、今までよりかなり関心が高いようです。
核共有については、「賛成+議論は必要」が「議論を行うべきではない」をはるかに上回る結果になっていました。少し前では考えられません。
そして、各党の動きを見ると、これら外交・安全保障や憲法改正を争点にするかしないかの争いが活発に行われているように思います。
これが、自民の中でも右寄りの議員達の動きに留まるのか、自民党全体の全面的な動きになるのかが気になります。
自民党のことなので、独自の情勢調査に基づき、「行ける」となったらドーンと前に出して来ると思います。
そうなったらその時点でほぼ勝負有りでしょうが、そうなるでしょうか?
一方、争点化したくない党は、他の争点にもっていこうと必死に見えます。
選挙対策として「争点にしたくない」のは理解できますが、政治家が「議論を行うべきではない」系のことを言ってしまうのはどうかと思います。
核共有などについても、「唯一の被爆国として当然だ」的なことがよく言われていますが、なぜ当然なのかは語られません。
雰囲気だけで片付け、議論をしたくないのが見え見え。
それではダメだと思うのです。議論はして下さい。
じゃないと、国民としては判りません。
また、議論の際には、相手を非難するような議論は止めて欲しい。
きちんと両方の意見の対立軸を見せつつ、重視することの違いやメリット・デメリットが伝わるような議論をして欲しいと思います。
自分は支持政党はく、思想も左右どちら寄りというのもありません。
選挙では、基本的に時の与党を支持する立場を取ります。
それが、国が良くなるために一番効率が良いと考えるからです。
なので、どんな争点で議論されても、自分の投票行動にはあまり影響しません。
が、議論には興味があります。こういう機会でないと、しっかり行われない議論なので是非と考えます。
だから、議論をしないスタンスの政治家や、常にケチばかりつける政治家は大嫌い。
そういう政治家には、「イエローカード」を出したいと思っています。
最近のアレコレ
カエルはオタマトープに定住してくれたようです。いつでも見れる幸せ!
金魚は初産卵、メダカと違って数多いよ!、アシナガバチが巣を作りそう。
メダカの採卵もはじめました。
いろいろシーズンインの季節です。