カレーはご馳走
世の中一般的に、カレーが「早い安い食事」のように捉えられてる気がします。
ビーフシチューとは、明らかに扱いが違う気が。
自分も以前はそう思ってました。
実際、奥さんが作るカレーは「早い安い食事」そのもの。彼女は、ちゃちゃっと30分くらいで作ります。
玉ねぎを飴色になるまで炒めたりなんてしないのです。
それでも、そこそこ旨い。ハウス食品さんのおかげです。
自分が作る時は、ちょっと手間かけて作ります。
飴色玉ねぎ作ったりします。参考にしたレシピはこちら。
この動画が出た2020年冬は、奥さんが体調崩し、自分が食事番をやっていた時期。
よく料理の動画を見ていました。
その後半年くらい、毎週カレーを作り続け、レシピも独自の進化をしました。
でも、その後奥さんが回復してからは、自分は料理してません。
そうなると、「早い安い食事カレー」しか食べれません。
久しぶりに、自分が作った「ごちそうカレー」が食べたくなりました。
我が家のごちそうカレー、ルーは何?
酔っ払いながら料理するお兄さんの動画では、ルーは「ジャワカレー」です。
が、自分は「ザ・カリー」をベースに、「ジャワカレー」を少しブレンドします。
日本の家庭のカレールーといったら、バーモンドカレーでしょう。
こくまろとかが好きな人もいるかもしれません。
が、自分が作るときは「ごちそうカレー」なので、「ザ・カリー」一択です。
ザ・カリーの美味しさの源は、「ブイペー(ブイヨンペースト)」です。
ルー入れる前の煮込みに入れる、出汁的なもの。55gの大容量版がついてきます。
カレー用ペーストを追加すると、市販のカレールーは簡単により美味しくなります。
「ブイペー(ブイヨンペースト)」だけでなく、「オニペー(炒め玉ねぎペースト)」とか「フォンドボー」とか、いろいろあります。
文句なくおススメは「ブイペー」です。とても美味しくなります。
飴色玉ねぎ入れないなら、「オニペー」もおススメ。
「フォンドボー」は、自分には使いこなせませんでした。
ブイペーのみのほうが、むしろ美味しい。
ハインツのフォンドボーとかも試しましたが、それでもダメでした。
で、このブイペーを単品で買うと30gで約100円、2本入れると200円。けっこう高い。
ザ・カリーには、それがほぼ2本分ついてくるのです。そりゃお得でしょ。
ハウス食品さんに問い合わせたら、ザ・カリーについてくるブイペーと、単品ブイペーは同じものでした。
ザ・カリーはちょっと高いけれど、ハウス食品さんの最高級カレーな上に、ブイペーを別途買うよりも全然安く、実はコスパも良いのです!!
ただ、ザ・カリーはマイルドな味なので、スパイシーさが足りません。
また、高級カレールーなので一箱が小さく、家族分作るには量が足りません。
そこで、スパイシーさを足し、増量するため、ジャワカレーを半箱追加します。
それ以外の美味しくする工夫は以下です。
- 飴色玉ねぎを作って、たっぷり入れる(といっても多過ぎてもダメ)
- 赤ワインを入れる。500mlくらい。大人の味になる。
- バターやおろしにんにくを加える。コクが出るらしい。
- 福神漬けとらっきょうを添える。
肉はなんでも大差なし、豚小間、豚肩ロース、牛スジ、豚カシラ あたりを使います。
強いて言えば、ゼラチン質が多い豚カシラが一番旨いかな。
野菜はニンジンのみです。
久しぶりに食べたくなって、先週材料を買いました。
あとは、奥さんが食事作る気力がない日に、腕を振るいますか!
最近のアレコレ
カエルは、オスが鳴いてメスを呼びます。鳴くのはオスです。
メスが来ると、オスはメスの背中に抱き着きます。
オスは、メスを認識できてるのか、できてないのか良く解りませんが、近くに来るオスにもよく抱き着いてしまいます。
抱き着かれたオスは、「グググ、グググ」と鳴きます。
「違うよ!、間違えてんじゃねーよ!」って感じでしょうか。
その鳴き声を、リリースコールと呼びます。
この動画はオスどおし。間違えたのではなくじゃれ合いですが、ガッチリ抱き着かれた時にリリースコールを発しています。
リリースコールが聞こえると、抱き着いたオスも手を離します。
さて、自分が最近疑問に思っていることは、「メスは、気に入らないオスに抱き着かれた時に、どうするか?」です。
メスはリリースコールを発しません。ならば、抱き着かれっぱなし?
それとも、体格にまかせてふりほどく?
カエルの場合、メスが二回りくらい大きいので、
そもそも、後ろから抱き着かれてると、誰かなんてわからない?
なーんて、どうでもいいことを考え始めるきっかけがこちら。
この二人、どうなるのかしら?、泳ぎが得意ではないヌマガエルが心配です。
振りほどいて、元気になってくれるといいのですが。
「ぺっぺっぺっぺっぺ~~~!!」って。