今日は「釣り」のお話しです。
鯉っ子を釣りたい!
今年の夏は、毎日釣りに行ってました。毎日どころか朝晩両方行った日も。
でも秋になり、日が短くなってからは、ほとんど釣りに行ってません。
そろそろ釣りは終わりにし、ランニングとかラッパを再開しようかなと思ってました。
が、「そういえば今年は鯉を一匹も釣ってないや!」と気づきました。
鯉と言っても、釣りたいのは大きい鯉じゃなく「鯉っ子」です。15~30cmくらい。
50cm級は自分の仕掛けじゃ上がらないし、40cm級はなんとか上がりますが、ドッタンバッタン暴れ放題されるのがめんどくさいのです。
15~30cmの鯉っ子がちょうどいい!
そこで、昨日の夕方行ってきました。
鯉っ子を狙うのは近所の公園の池です。
ヘラ師がずらっと並ぶ場所ですが、マブナも鯉もいます。
「そんなんでいいんだよ教」的小物釣り
自分が住む北関東南縁は、ヘラブナ釣りのメッカです。
釣り餌のマルキューさんも地元企業だし、有名な釣り場も多くあります。
北海道から釣りに来る人がいたのには、さすがに驚きましたが(笑)
しかし、自分はヘラブナ釣りはしません。
ちょっと敷居が高いし、奥が深そうなので沼ったら大変という気持ちもあります。
なにより目が悪いので、細いヘラウキが見えません。おまけにメガネも大嫌い。
そこで、トップが太い自作ウキ(総ヒノキ中空ウキ)を使いますが、それでも9尺竿以上だと見えません。
なので、竿は6尺・7尺・8尺。メインは6尺です。
40cm級の鯉がかかっても折れないよう粘るグラスの渓流竿、安いヤツです。
そして一本針です、エッヘン!。(2つだと餌付けがめんどくさくて・・・)
『そんなんでいいんだよ教』的には、これが王道です。
ちなみに、自分の池の釣りがこの「道具立て」になるのに影響を受けたのが、この方のモバヘラというコンセプトです。
この動画は道具紹介だけですが、実釣動画も工夫されててスゴイのです。
特に音楽が専門の方なので、音楽も自作自演だし、その使い方も素晴らしい。
さて、話を自分の釣りに戻します。
道具立てはいつも通りですが、今回は餌を新調しました。
いままでは「イモ凄(イモグル+凄グル)」か「真底」を使ってましたが、今回は「野釣りグルテンダントツ」です。
自分は長くても2時間程度しか釣らないから、小分けになってる餌のほうがいいかなという理由で買ってみました。
さてこの餌、釣れるでしょうか?
いざ実釣!
16:00ごろに釣り開始しました。
自分のような下手な釣り人にはベストの時間です。常連の上手な爺様達が帰る時間だからです。
季節も良いのか、餌が良いのか、すぐに釣れ始めました。
が、鯉っ子ではありません。マブナ、それも小さい。
こんなんがひっきりなしに釣れます。まさに入れ食い。
少しすると、ちょっと大きいのも釣れ始めました。
でも、鯉っ子が釣れません。
鯉は底の餌を食べますから、餌を底に這わせたいのですが、その前に中層でマブ達が食ってしまいます。
「なんと方法はないか?」と知恵を絞りますが、自分には引き出しがありません。
そのうち、こんなのまで釣れてくる始末。
結局この日、鯉っ子は釣れずでした。またリベンジしなくては。
でも、1時間半ずっと入れ食いで楽しかった。
「野釣りグルテンダントツ」の効果かな?
最近のアレコレ
9月18日に、室内プラ水槽から屋外の睡蓮鉢に、今年生まれのメダカ若魚を移しました。
小さい水槽から広い睡蓮鉢に移し、そこで越冬に備えもう一回り大きくなってもらおうとうわけです。
しばらくは、屋外の新しい環境に馴れずにいた若魚達も、最近はすっかり慣れたようで、快適そうに暮らしています。
沢山雨が入った次の日は少し心配しましたが、大丈夫でした。
まだ同じくらいの匹数が室内にいるので、その子達もそろそろ外に出そうと思います。
外に出すと心配なのはアライグマ・ハクビシンです。今までもやられたのは秋なので。
でも、この容器ならそこそこ水深があるあから、大丈夫じゃないかな・・・