今日は「週末断食」のお話しです。
週末断食を止めることにした
週末断食を始めたのは2021年の秋、もう1年経過し2年目です。
すっかり習慣になり、無理なく継続できています。
が、ふと「何のためにやってるの?」と考えてみると、目的がありません。
以前はダイエット目的でしたが、今はベスト体重維持できてるのでその必要もありません。
「胃腸を空にする時間があったほうがいい」みたいなメリットは、頭では理解していますが、実感したことはなくて・・・
意味ないんじゃね? という気もしてきました。
生活のアクセントにはなっているのです。
土曜日の断食明けはなんでも美味しいし。
でも、明確な目的なくこのまま続けるのもアレだし、一旦週末断食は止めてみることにしました。
もしかすると、「週末断食止めたら調子悪いわ。やっぱり週末断食してたほうがいいや。」となるかもしれませんが、それならそれも一歩前進。
このままなんとなく続けてるよりはいいと考えました。
週末断食の振り返り
というわけで、今日は今までの週末断食を振り返ってみたいと思います。
1年の間に、3パターンの週末断食をやってみました。
- 1) 土曜朝食抜きの16時間断食(18:00~10:00)
- 2) 金曜夕食抜きの18時間断食(13:00~07:00)
- 3) 金曜昼食&夕食抜きの24時間断食(08:00~08:00)
1) と 2) の1食抜きは、そんなに違いはありません。
3) は2食抜き、そうなるとだいぶ本格断食って感じになります。
でも、効果はどっちも変わらない気がしました。
継続して無理なくやるなら、「2) 金曜夕食抜きの18時間断食(13:00~07:00) 」がいい気がします。
なお、「3) 金曜昼食&夕食抜きの24時間断食(08:00~08:00)」になると、断食明けに食べる「回復食」を取り入れたほうがいいのかも? と感じました。
すごく必要と感じたわけではありませんが、なんとなく。
回復食はちょっとなぁ・・・、やはり普段と違うものを用意するのはハードルが高い。
そういうことなくできる範囲でやるほうが無難そうです。
自分の場合「ダイエット効果」を求めての断食でした。「胃腸の調子が良くなる」とか「デトックス」的な効果は期待してません。
ダイエット効果は上々でしたが、何が効いたかを考えるとこの2つかと。
- 空腹の状態で長い時間運動(ボウリング3時間)し、脂肪燃焼させる
- 長い時間運動(ボウリング3時間)した後に、数時間カロリーを摂らず、更に脂肪燃焼させる
んー・・・
ボウリング3時間やって汗だくになってさえいれば、断食しなくても痩せるんじゃね?
(それを言ったらおしまいよ的な発言)
ってのも、週末断食を中断してみれば、判るでしょう。
週末断食のデメリット
最後に、週末断食のデメリットを2つ書きます。
一つは、断食明け後の土日にやたら食ってしまうこと。
これはデメリットでもある一方で、断食の醍醐味でもあるわけですが、食えば何でも旨いし、「我慢したんだからいいよね?」という気持ちも噴出します。
「それってリバウンドしてるじゃん」と言われればその通りですが、それでも体重が減ったってことは、断食のダイエット効果の方が勝ってたようです。
いずれにしても、断食後の身体の芯から湧きあがる食欲には、抗えません。
もう一つは、家族との食事ができなくなること。
特に「金曜夕食を抜く」パターンの場合、奥さんから「せっかく作ったのに・・・」と何度言われたことか。
「金・土・日は断食せずに、平日に断食すれば?」ともよく言われましたが、料理する奥さんの立場に立てばそりゃそうでしょう。
でも、平日には断食する気にならないんですよね・・・
金曜~土曜という、週末とのハザマだからこそ断食するモチベーションがあるわけで、これを例えば「水曜日に!」と考えると、ひたすら憂鬱なだけです。
やっぱ、やるなら金曜日。
奥さんも一緒に断食するようになれば、この問題は解決なんですけどね。
その望みはほとんどありません。まぁ、仕方なし。
というわけで、今日は久しぶりに金曜日の夕食を食べます。
でも、そういう時に限って、まだ奥さん何も作ってない模様。
まぁ人生そういうもんですね、はい。