もみじの備忘録

人生終盤に入ったけど、北関東南縁でキラキラした日々を過ごしたい!

暮れの帰省


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今日は「帰省し親の顔を見てきた」というお話しです。

 

盆・暮れ・正月

「盆・暮れ・正月」という言葉は、元々何を表すものなんでしょう?

自分は、帰省するタイミングを表す言葉かと思ってましたが、贈答(お中元・お歳暮・お年始)のタイミングを表す説もあるようです。

普通は「暮れ」には帰省せず「正月」に帰省でしょうから、贈答のほうの言葉なのかもしれません。

 

が、今年ウチでは「暮れ」と「正月」両方帰省します。

父親から、お正月の準備を頼まれたからです。

父は去年、神棚の支度の最中に脚立から落ちて怪我をしたため、もう自分ではやらないことにしたそうです。

85歳ですから無理もありません。

 

仕事が昨日(28日)までだったので、今日(29日)に行ってきました。

正月は2日に行く予定です。

 

 

親の様子

普段は毎月1回帰省し親の顔を見ていますが、11月~12月は自分が何かと忙しく帰れてません。2カ月ぶりの帰省になりました。

やはり気になるのは親の様子、健康状態です。

 

父も母も85歳。

父はここ2~3年で、だいぶ背が丸くなりました。

あと、足がなかなか出ないようで、動く(歩く)のがとても遅くなりました。動き出しの1歩目がなかなか出ないのだそうです。

でも、元気はあり、よくしゃべるし、よく食べます。

今回も、自分と奥さんを明るく迎えてくれました。

 

自分があの年齢になって、子供達をこういう風に迎えてあげることができるかな?と考えると、自信がありません。

さすがだなと思います。

 

母はやたら元気な人なのです。

見た目も70歳くらいからほとんど変わらないし、動きも歩きもまだまだとても速い。

歩くのが好きで、1時間くらいの距離ならバスに乗らないような人なので、やっぱり歩くのは大事なんだなと感じます。

 

が今回、「あれっ、珍しくちょっと疲れてるかも?」と感じました。

どうしたんだろうと思ったら、昨晩町内会の会合があって大変だったとのこと。

原因がはっきりしたので一安心ですが、いくら元気な人だといっても85歳ですから、無理しないで欲しいなと思います。

といいつつ、自分達が帰省し、いろいろ世話をかけてしまいましたが。

 

 

29日に正月飾りはダメ

さて、帰省の目的である父から頼まれた「神棚の支度」は、何カ所かのお神札を入れ替えるだけでした。

10分程度の作業です。これだけ?と拍子抜けする感じでした。

 

お供え等の正月飾りも用意してありましたが、「正月飾りは29日はだめだから」とのことで、明日母が飾ることになりました。

どうやら、29日は「二重苦」との語呂合わせで良くないことになってるらしく。

 

でもそれなら、お神札を入れ替えも29日じゃ良くないんじゃないの? と思いましたが、口には出しませんでした。だって、もう29日にやっちゃいましたからね。

そもそも「神棚の支度」も明日母がやれば良かったんじゃないの? とも思いますが、それこそ「それを言ってはお終いよ」なので・・・(笑)

おそらく父は、自分に教えておきたかったんだろうと思いますし。

 

家に帰ってから調べたら、ホントは28日までに飾るのが良いそうですね。

でも、28日はまだ仕事だってば。

 

 

帰省ドライブの楽しみ

帰省は車、埼玉北部から神奈川南部まで圏央道を使い2時間半程度のドライブです。

このドライブの楽しみは、パーキングに寄ることと、富士山を見ることです。

 

パーキングでは、普段食べれないものを買って食べます。お祭りの屋台気分。

行きは狭山PAで「牛タンつくね串」を、帰りは厚木PAで「から揚げ」を食べることが多いです。

 

富士山は、圏央道のいろいろな場所から見えます。

出発直後の埼玉北部からはこんな感じ。

埼玉北部からの富士山、小さいけれどくっきり見えました。

これが、神奈川に入ると、かなり大きくなります。3倍とか4倍な感じ。

が、行きは車の進行方向の逆になるので、運転してると見づらくて。

 

そこで帰りに写真を撮ろうと思っていたら、帰りは曇ってしまいました。

残念。

 

神奈川の富士山の写真は、お正月の帰省の際に撮ろうと思います。

晴れますように!

 


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