今日は「おせち」のお話しです。
おせちの記録もとっとくもんだ
今日はおせちの振り返りをします。
というのも、おせちには我が家としてはかなりの金額を突っ込んでますからね、ちゃんと来年にフィードバックしなきゃと考えます。
そもそも「そんなにお金かけなくても?」という気もしますが、義母と奥さんは「お正月なんだからケチケチせずに」派でして。
今年のおせちの前に、一昨年・昨年のおせちはどうだったかも見てみましょう。
こういうのも、ブログに残しとくメリットですね!
まずは一昨年。
この年はまだ奥さんが復活しておらず、自分が料理番で、たいしたものは作れないからと、毛ガニ、タラバ、ズワイを揃えました。カニでごまかす作戦でした。
義母もタラバを買っており、しかし、コロナで親戚は集まらず、食べ手はウチの家族だけ。当然カニは余り、ひたすらカニを食いました。
結果、こんなことに↓。
「エビ・カニ大好きな奥さんのの言いなりになっては良くない!」と悟った年でした。
去年はカニの量を調整し、バランス良くしてみました。
肉は、クリスマス商戦の売れ残りローストビーフがたたき売りされてたのを格安で入手してきました。
この年はバランスがとても良かったかも。
2023年のおせち
さて、今年はどんなだったかというと・・・
今年は何故か奥さんが料理意欲が非常に高く、この手の料理がどんどん出してくれました。旅館みたいでしょ。
お正月なので、ノンアルもプレミアムにビアリーです。
おせちは例年同じものを頼んでいて、今年で5回目のお気に入り。
一昨年違うのを頼んでみたけど、やっぱりこれがいいやとなり戻りました。
おそらく今後もこれだと思います。
そしてメインはコチラ。
ズワイガニを止め、その分毛ガニに回しました。
毛ガニを食うのは親だけなので(子はタラバ)、2匹頼むか特大1匹にするか迷いましたが、奥さんの「一度は1kg級を食べてみたい!」というご要望にあわせ、特大1匹にしてみました。
ふるさと納税で22,000円也!
やっぱり、大きいと旨いですね。
特に毛ガニの場合、おいしいのが脚ではなく脚の付け根なので、サイズは大事だと感じました。
でも1kgは高いのです。コスパを考えると700gがちょうどいいかも。でも、来年も1kgを頼めと言われそうです。
振り返り
というように、2023年のおせちは、「奥さんの料理」「お気に入りのおせち重」「特大毛ガニ」が揃い、満足度も高いものでした。
が、肉がなかった。
スペアリブもローストビーフも作らなかったので、海産物ばかり。そこが反省点です。
「タラバガニ」なんてもはや写真すら撮ってませんからね、そういう扱いなのですが、奥さん2肩も買ってしまったのですよ。それも7Lですから、1肩1万円以上します。
その分のお金を肉にあてれば、かなりいい肉がドーンと買えるはず・・・、例えばこんなのです。
来年は男三人で結束し、予算の25%程度は肉に回せと主張してみます。
最近のアレコレ【おせちにイカは?】
ところで、エビカニタコイカの中で、イカだけはおせちの出番が少ないと思いません?
なんでだろ?、色が地味だからかな?
自分はタコよりイカが好き。それも甲イカ(カミナリイカ)が好き。
こういうのが食べたかったなぁ・・・