もみじの備忘録

人生終盤に入ったけど、北関東南縁でキラキラした日々を過ごしたい!

陽差し映える北関東の冬景色


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今日は「近隣の冬景色」のお話しです。

 

北関東南縁の冬景色

よく自分は「北関東南縁」と書きますが、要は埼玉北西部のことです。

川口とか浦和とか越谷みたいな東京に媚び売ってる南東部エリアではなく、人間よりもタヌキが多く、そこらの畑をキジが駆け回るエリアのこと。

 

北関東南縁は雪は降りませんが、東京神奈川と比べるとやはり寒く。

そして、北関東南縁の冬景色は、冬枯れ色でとても寂しい感じなのです。

この映画の背景が、まさにそれ。

youtu.be

 

自分も、北関東に越してきてから数年は、この景色に馴れず、冬はイヤでした。

でも、冬枯れのこの景色の中にも、春めいた陽差しが見れたり、梅が咲いたりすることが判ってからは、北関東の冬も好きになりました。

 

今日は、今年のそんな様子を書きたいと思います。

 

 

寒い土曜日の谷津

土曜日は、荒川沿いの谷津に作られた自然観察公園に行きました。

それなりの広さで、湿地と雑木林が残されいるため、野鳥が集まるようで、それを目当てにバズーカ砲のようなレンズを担いでる人がたくさん来る場所です。

 

が、自分は鳥撮りの道具もありませんから、チビ姫のお散歩です。

エントランス部の景色。いきなり冬枯れ色。

 

土曜はとても寒く、午後なのに湿地には氷が残ってました。

 

空は青いけど、陽差しは弱く寒々しい感じ。

 

緑の葉を入れてみました。少し明るく感じます?
奥にカメラを担いだ鳥撮りの人々が見えます



でも、こんな景色の中にも梅が咲いてました!

これだよこれ、梅の花映える北関東南縁の冬景色!

 

と思ったら、梅の写真はピンボケ。くー。

咲いていたという事実だけしか判らないレベルの写真。

 

一応鳥も撮ってみた

ここでは、鳥撮りの方達のレンズの方向を見ると、鳥を比較的簡単に見つけられます。

が、この日は鳥も少なかったようで、みなさんレンズは担いだままで構えません。当然自分もほとんど鳥を見れませんでした。

 

が、帰り際に偶然鳥のシルエットを見つけてしまいます。

あっ、鳥みっけ!

わかります?、ほぼ真ん中に鳥のシルエット。

自分目が悪いので、実際にもこの写真程度にしか見えてません。それでも気づけたのだから奇跡的です。

 

スマホの電子ズームで強引に撮ってみると・・・

んー、なんだろ? ガビチョウとか?

やっぱりスマホではどうにもなりませんね。

みなさん、バズーカ砲担いでるわけだ。

 

 

優しい陽差しの日曜日の公園

日曜日は、前日よりもだいぶ暖かくなりました。

風もなく、陽差しも暖かく優しい感じ、今日こそ、春っぽい陽差しの写真をとりたいと考え、陽当たりのよい丘の公園に行きました。

オオイヌノフグリ

オオイヌノフグリ(訳:大きな犬の金玉、なぜそんな名前つけた?)
遠くの鳥も撮れないけれど、花もピントが合わずで難しい(涙)

 

オオイヌノフグリといえば、ホトケノザがセットの印象がありますが、ホトケノザはまだ見てません。もう少し後かしら?

 

そして、春っぽい陽差しが撮れたかなと思う写真がこちら。(大きくなります)

ミニチュアダックス

14:00ごろですが影は長い。やはりまだ太陽は低いようです。

 

今の時期に、これだけ春の気配を感じられれば、自分としては十分です。

 

そして来週末は、待ちに待った立春

梅酒を用意しておかなくっちゃ!

 


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