今日は「雪に翻弄されまくった」というお話しです。
そもそもの発端は
そもそもの発端は、年末にスタッドレスに履き替えなかったこと。これが全てです。
先週末「履き替えようかな?」と一旦は思いましたが、「いや、どうせ降る降る詐欺に終わるでしょ」と甘く考えておりました。
それから、ずっと天気予報を気にする日々。
最悪、木曜の天気予報で大雪だったら履き替えるつもりでしたが、そこまでの予報ではなかったので履き替えず。(←めんどくさかっただけ)
でも、なんとかなるっしょ!
だがしかし、朝から降雪
さて、雪予報の金曜日になりました。
「昼頃に降り始め、暗くなる頃まで降って夜には止む」という予報と認識してました。
だがしかし、朝から降り始めます。
日中は気温が上がらないらしいし、夜に止むとしても今から10時間降り続けたら、けっこう積もっちゃうんじゃね? と心配になります。
再度天気予報を確認すると、けっこう悲観的な予報が増えてます。おいおい!
庭を見ると、積もり始めてしまいました。
でもまぁ、庭に積もる分には困りません。道に積もりさえしなければ。
だがしかし、午後には道も真っ白
午後イチの打合せを終え仕事がひと段落ついたので、道の様子を見てみると・・・
オーマイガッ、積もってるじゃん!
これはアカンです。家の前だじゃなく、幹線道路に出るまでの30メートル程が真っ白。
だから、さっさとスタッドレスに履き替えとけばよかったのに!
もう仕事してる場合じゃぁありません。対処しなくては!
車の通りが多い幹線道路は、さすがに積もってません。幹線道路に出るまでの道さえ除雪すれば、ノーマルタイヤでもなんとかなりそうです。
自分は早速、雪かきの準備に取り掛かります。
一方奥さんは、チェーンを買いに行くと言い出します。
おいおい、チェーン買えって言ったのにスタッドレス買ってきちゃったのは君でしょ。なのに、今更にチェーンを買うというのかい?
そう言ってみると、当然こんな言葉が返ってきます。
「さっさとスタッドレスに履き替えとけば、こんなことにならなかったのよ!」
ごもっとも、ぐうの音も出ません。
結局自分は道を雪かき、奥さんは車で親の様子見に行くことに。
超雪かき
雪かきにとりかかる頃には、更に雪は強くなってました。
かいた側から降り積もってしまうので、雪かきの意味あるのかしら?って感じです。
でも、ノーマルタイヤで幹線道路まで出る経路だけは作っておかないとしゃれにならないので、同じ道を何度も雪かきしつつ頑張ります。
もう、汗だくです。
こんなことなら、さっさとスタッドレスに履き替えとけばよかったのに!(アゲイン)
しかし17:00ごろになると、寒さが緩み雨がちになってきます。
そうなると、一度雪かきした場所にはもう積もりません。ちゃんと路面が見えます。これならノーマルタイヤでも絶対大丈夫!
これでこそ、雪かきしがいがあるってもんです!
てなタイミングで、奥さんが帰ってきました。
雪かきする自分の横に車をつけ窓を開けます。
奥さん「アンマン食べなよ」
もみじ「ありがとう」
奥さん「雨になったわ。もう雪かきしなくても溶けるから大丈夫よ」
もみじ「えっ、マジ?」
アンマンを食べながら冷静に周りを見ると、確かに雪はどんどん溶け始めてました。
もはや、自分が雪かきした道も、してない道も、たいして変わりません。
なんだよ、せっかく超雪かきしたのにぃ・・・
てなかんじで、雪にすっかり翻弄された一日でした。
要は、さっさとスタッドレスに履き替えとけってこと。
でも履き替えてないんだから、今年はもう降らないでね。
最近のアレコレ(郵便配達のバイクをお助け)
雪かきしてる最中に、ガシャーン!と音がし振り返ると、郵便配達のバイクが転倒してました。
雪の道で、Uターンしようとして内側に倒れてしまった模様。
まず「怪我はない?」と思いましたが、すぐ立ち上がられたので大丈夫そうです。
が、バイクが起こせません。
巨大なボックスが重いのもあるでしょうし、足元が安定しないのもあるのでしょう。
早速「手伝いますか?」と声をかけると、「箱持って下さい」と頼まれました。
二人でなら簡単に起こせました。
そして、「ありとうございました!」と自衛官のような勢いの良いお礼を言っていただきました。
「どういたしまして!」と、こっちも呼応して敬礼でもすれば良かったかもですが、そんな機転は利かず、「いえいえ」言っておりました。
それにしても、雪道にあの巨大なボックス付きバイクの運転は大変そうです。
気を付けて下さいね。