今日はシニアの運動能力のことを書きます。
身のこなし能力維持のために、パルクールがいいんじゃね? ってお話しです。
「よいしょ」「どっこらしょ」
自分は2016年~2021年春まで、奥さんの病気と自分の病気(頚椎症性神経根症や五十肩)のために全く運動が出来ませんでした。
運動を再開したのが、2021年5月です。ちょうど丸2年が経ちました。
再開後にやってるのは、主にボウリングと筋トレです。
この2年間に、ボウリングは再開前よりもスコアが上がり、筋トレも成果があり30kgの米を軽々持てるようになりました。
しかし「身のこなし」は、とても年寄りっぽくなってしまいました。
軽々動けないのです。「よいしょ」「どっこらしょ」って感じになっちゃいます。
実際何かするたびに、口から「よいしょ」って出てしまいますし。
身のこなし的な能力の低下は、以前から危機感を感じており、過去にもこんな記事を書いたりしてました。
でも結局、何もしなかったのです。あらら。
毎日朝晩フェンス越え
しかし、最近身のこなしトレーニング的な動作を毎日朝晩しております。
これを飛び越えてるのです。
もちろん、走高跳びのように飛び越えるわけではなく、手をかけ、足場も使いますが、最終的には向こう側にヒラリと飛び降ります。
プロレスラーが入場の時に、トップロープに手をかけジャンプして飛び越える人が居ますが、あのイメージです。
なんでそんなことをしてるかというと、義母が徘徊するリスクがあるためフェンスを締めきっているのですが、このフェンスの向こうにメダカが居るからです。
餌をあげるために、朝晩このフェンスを飛び越えております。
最初のウチは、バランス崩しそうで怖いし、降りた衝撃で脚を痛めるかと思いました。
しんどいから、フェンス完全に締め切るんじゃなく、鍵つけようかと考えたりも。
でも、続けてるうちに、明らかに身のこなしが良くなってきて、今では全く不安はなく、飛び越えるのが楽しくなってきました。
調子こいてる今が、いちばん危ねーんじゃね?って噂もありますが・・・
パルクールをやってみる(←無茶です)
毎日フェンス越えをしてるうちに、「アラ還でもやりさえすれば、まだまだ身のこなし系もイケちゃうんじゃね?」という気がしてきました。
フェンス越えと言ったらフランス発祥のパルクールです。こんなやつです。
これやればいいんじゃね?(←そりゃ無茶だよ)
でも、シニアの身体能力維持のためにパルクールを使う試みは、実際に実施されているようです。
こんな感じならイケるかも。
最近のアレコレ(ハクビシンの襲撃?)
今朝庭を見ると、オタマトープが荒らされていました。
鉢はともかく、レンガが動かされているので、猫、鳥、ヘビではないでしょう。
手が使えるハクビシンかアライグマの可能性が高い気がします。
でも、春に出るかな?
過去にもこの手のことは何度かありましたが、全て秋でした。春は初めてです。
池の金魚、睡蓮鉢のメダカは無事です。水深がある池や睡蓮鉢は、今までの襲来でも被害が出てません。
心配なのはカエルです。状況から、狙われたのはオタマトープのヌマガエルでしょう。
よく見たら、1匹オタマトープに浮いてました。
やられちゃったか? と思ったけれど、生きてました。
足場のレンガを動かされてしまったので、容器から出れず、疲れ果てて浮いてた模様。
ヌマガエルは、垂直に近いツルツルした壁は登れないのです。
また足場のレンガが動かされる可能性もあり、違う対策も併用したほうが良さそうなので、rmenx13( id:rmenx13 )さんのやり方を真似しようと思います。