もみじの備忘録

人生終盤に入ったけど、北関東南縁でキラキラした日々を過ごしたい!

荒川本流リバースモール40up(バラシ)


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今日は釣りの話です。

ボウズだったけど、逃がした魚はデカかった というお話しです。

 

2023年 初釣行

今日は久しぶりに釣りに行きました。

2023年初釣行です。こんなに遅いのは珍しい。

 

北関東の川の釣りは、だいたい3月が解禁です。

そのころに、まだ寒い中花粉症にも苦しみながら渓流釣りがスタートし、桜の頃には鮒や鯉も釣れるようになってきて・・・

というのが例年のパターンですが、今年は3月4月は全く釣りせずでした。

 

理由は断捨離、やることを減らしているからです。

今年は家族とか、仕事のことを、しっかりやろうと決めたので、釣りや楽器はやらないことにしたのです。

 

でも、断捨離すると決めた時も、「釣りは時々はするよ」と書いてます。

夢中ではやらないよ ということで、たまにやるのはOKです。

 

 

大物3連発

今年初の釣りは、荒川でニゴイ&スモール狙いの延べウキ(ミミズ)にしました。

池の鮒釣りにしようか迷いましたが、池の鮒釣りは短くても1~2時間コース、ちょっと時間がかかるのです。

それに対し、ニゴイ&スモールは勝負が早く10~15分コースなので、断捨離中のちょい釣りにはもってこいです。

 

出撃は8時ごろ。釣りにしては遅い時間になってしまいました。

いざ、いつもの川へ!、川や海ではポリカンウキ派。

基本的にお魚は、日が昇っちゃうとあまり釣れません。

そのせいか、去年実績のある場所を探りますが、5分間全く反応なし。

それにしても、この場所でここまで何の反応がないのも珍しい。

これはもしや、大物が居座ってる関係で、小さいお魚は逃げ出しちゃってたりして?

 

なんて思っていたらビンゴ。ズドーンと来ました。デカい!

4.5mの渓流竿が立てられず、一瞬でのされて糸を切られました。おそらく40cmオーバーの鯉かスモールです。

仕掛けが去年のヤマベ釣りのままだったので、ハリス0.3号。そりゃ切られるって。

まぁ、延べ竿にタモもってない時点で、40cmオーバーのお魚は諦めるしかないんですけどね。

 

気を取り直し、針を結び直します。すると、程なくまたスドーン!、またデカい!

今度こそと、腰を落としなんとか竿を立て、最初の引きを食い止めました。これは獲れるかも! 

そう思った瞬間に、40cm級スモールが垂直ジャンプ。ハリスが切られました。

大物連発なんて考えもしないから、今度もハリスは0.4号。そりゃ切られるって。

まぁ、延べ竿にタモもってない時点で、40cmオーバーのお魚は諦めるしかないんですけどね。

結局そこで釣りを終わりにし、ボウズのまま帰りました。

 

でも、ジャンプしたスモールの姿が忘れられず、夕方もう一度川に行きます。

今度はハリスを0.6号にしましたが、そう大物が続くわけないよなとも思います。

でも、少しだけ期待しつつ、同じポイントに仕掛けを入れると、なんとまたズドーン!、またデカい!

 

なんとか竿を立て、最初の引きを食い止めます。なんどか強い引きが来ますが、これも腰を落としてなんとかいなします。これは時間かければ、獲れるかも! 

そう思った瞬間に、仕掛けが宙を舞いました。針が伸ばされてしまってたのです。

伸ばされてしまった針。刺さりどころが悪かったのかもしれません。

 

結局ボウズのまま終わりましたが、大物3連発でドッキドキでした。

こんなこと、なかなかありません。

 

 

ホントは可愛いお魚が釣りたい

今日は結局釣り上げられなかったけれど、とても楽しい釣りでした。

でも、ホントはこういう釣りよりも、小さく可愛いお魚を釣る方が好きなのです。

今日も、狙いは20cmくらいのニゴイとかスモールだったのです。大物3連発は誤算でした。

 

小さいお魚って、コンスタントに釣れるのです。

いる場所が解り、釣り方が解ると、答え合わせするような感じで、ちゃんと釣れるのです。自分はそういう釣りが好き。

 

それに対し、大物狙う釣りは、辛抱の釣りなんです。気軽にチャチャッとやるもんじゃないのです。

それに、食うわけじゃないのだから、大きいお魚が釣れちゃってもねぇ・・・。

大きいお魚に暴れまくられ、自分までびっしゃびしゃになっちゃうのもイヤ。

 

次は、大物がいないような、小さな用水路で可愛いお魚を狙おうと思います。

いつ釣りに行けるかわかりませんが。

 

最近のアレコレ(ツバメ)

実家の戸袋のムクドリ達はまだ巣立ってませんが、一足先に巣立った雛鳥を見つけました。

電線に小鳥が4羽並んでいるので、最初はスズメと思いました。でも、ちょっと鳴き方が違うからとよく見るとツバメ。まだぷっくぷく。

 

この子達、この電線にいるってことは飛べるのだろうと思いますが、飛ぶ気配は全くなし。ひたすらここで、親から餌を貰っていました。

 

しかし、生まれてから20日で飛べるようになるって凄くね?

 


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