今日は梅もぎのことを書きます。
南関東南部の実家に帰省し、梅もぎをしてきたよ というお話しです。
梅もぎ、6月の恒例行事のはずが・・・
5/24(水)、実家の母親から電話がきました。
母親 「梅が落ち始めたから、そろそろ来てくれる?」
もみじ 「早くね?、いつも6月じゃん」
母親 「そうなのよ、今年は早いみたいなのよ」
じゃ、次の土日のどっちかに行くよ と返事をしました。
しかし翌日、また電話がきます。
母親 「よく見たらまだ小さいみたいなの、来週のほうがいいかもしれないわ」
もみじ 「あら。まだ5月だもんね、そりゃ小さいかもね」
母親 「そうなのよ、だいぶ落ちてはいるのだけれど、小さいのよ」
じゃぁ、今週末じゃなく来週末に行くね と返事をしました。
しかし土曜日、またまた電話がきます。
母親 「やっぱり、明日来れない?、ここ2~3日で大きくなったみたいなの」
もみじ 「えーっ(笑)、っていうか、そんな急に大きくなる?」
母親 「大きくなったのよ。それに、台風来るかもしれないし」
じゃぁ、明日行くね と返事をしました。
てな感じに二転三転しましたが、行くことになりました。
調べてみると、今年の梅は例年より1週間程早いらしく。
そうだとすると、ちょうどいい頃合いのはず。
大漁!
実家に着いて梅の実を見てみると、ほんのちょっとだけ小ぶりなようでした。
でも、採るのに十分な大きさにはなっています。
若めの実が多いので、梅酒用途には調度良さそうです。


右:採った梅は一旦バケツにストックします
一昨年まで一緒に脚立に登ってた父親も、去年からは地上専門になりました。
そのかわり、奥さんと弟ザルが参戦、3人でもいだのであっという間に終わりました。
天気も曇りで、暑すぎず寒くもなく快適でした。
そして約2時間の成果がこちら。そして、梅もぎのご褒美はお寿司。


梅は母親が梅干しにするそうですが、こんなに梅干し作って食べきれるのかな?
ウチも梅酒用に1kgもらいました。
早速つけて、2024年の立春梅酒解禁の儀に開ける予定です。
梅を食べるのは日本だけじゃなかった
梅もぎしながら、これ食うのは日本人だけかな? と考えてました。
そのまま食える実じゃないしなぁ・・・と。
調べてみたら、中国は食べるようです。というか中国から来た植物らしく。
驚いたのが、ハワイで食べられてるということ。
リーヒンムイと呼ばれる乾燥梅干しっぽいものが、ハワイのソウルフード的な位置づけなんだとか。(へー、へー、へー、へー)
なお、国花が梅の国もあります。
どこの国か、ご存じですか?
最近のアレコレ(スモークサーモン)
蟻に食べ物を献上するのが、すっかり朝の日課になりました。
今日は「スモークサーモン」です。


右:茶色い小さいアリも、スモークサーモンに群がります
アリ、魚好きなのか・・・
ちなみにこの直後、このスモークサーモンはムクドリがかっさらっていきました。
目立つ色だから気づきやすいとは思いますが、ムクドリなんだと思ったのかしら?