今日は「肉料理(外食)」のことを書きます。
「ステーキは自分で焼くに限る!」と思ってますが、たまたまふらりと寄ったお店のピッカ-ニャ(イチボ)のステーキがとても美味しかった というお話しです。
入間川の上流って行ったことないよね?
5/18(土)、前の記事にあけぼの子どもの森公園でお茶したところまで書きましたが、今日の記事はその続きになります。
あけぼの子どもの森公園を出たのが11:30。
奥さんが「どこかのカフェでランチしてから帰りましょうよ」と言うので、山のほう(上流のほう)を目指してみることにしました。
あけぼの子どもの森公園を出ると目の前は入間川です。
「そういえば、入間川の上流部って行ったことないよね?」「そうね」となり、行ってみることにしました。
奥武蔵の山から流れ出し荒川に注ぐ川は、北から槻川、都幾川、越辺川、高麗川、名栗川とあり、どれも上流部を良く知ってますが、入間川の上流部だけはなぜか知りません。
一度も行ってないのかな?、ホントに?
しかし、川沿いを上流に進むと、そのなぞは自然に解けました。
入間川の上流は名栗川だったのです。名前が変わるだけで。
名栗川なら、何度も来てます。若い頃は3月解禁になるとヤマメ釣りにきてましたし。
名栗川ならば、とりあえず名栗湖のダムまでドライブしようとなりました。
バーベキューカフェ Blue Tarp
名栗湖の近くで、ランチをすることにしました。
このあたりは有名なカフェがいくつもありますが、道沿いにあり前から気になっていた「バーベキューカフェ Blue Tarp」さんで食べることに。
2Fのテラス席に座ると真下が名栗川です。
お料理はスキレットで提供されるバーベキュー料理でした。これは自分好みです。
定番名物料理らしき2品「BBQプレート(スペアリブのグリルとフェジョアーダ)」と「ガーリックライスステーキ」を頼みました。
「フェジョアーダ」という料理は初めて食べましたが、これがなかなか旨かった。
スパイシーではなくシンプルな塩味の豆&肉の煮込み料理で、ご飯にも合いました。
ピッカーニャ(イチボ)のステーキ
もう一品は、ガーリックライスステーキ。
自分は「ステーキは家で自分で焼いて食う派」なので、これを頼んだのは奥さんです。
が、自分も肉食ってみたかったので肉を倍のダブルサイズにしてもらいました。
そしたらこれが旨いのです。
写真のように、レアーっぽくはなくかなりしっかり火は入ってますが、柔らかくジューシーです。硬くもないし、パサついた感じも全くありません。
どうやって焼くとこうなるんだろう?、もしやロースト? と思い、店員さんに聞いてみちゃいましたが、ローストではなく焼いてるそうです。むむむ。
肉はピッカーニャ(イチボ)だそうです。
イチボって、焼肉ではたまに食べますが、ステーキではなかなか目にしません。
でも、シュラスコのメインの肉ですから、旨くないわけがないのです。
特に、ガッツリ肉食う派には。
4~5mm厚に薄くカットしてあるのも、食べやすくて良かったです。
今度ウチでも、包丁良く研いでやってみようと思います。
でも、イチボなんてなかなか手に入らないだろうし、自分ではこんなに上手く焼ける気がしないので、またここに食べに来ちゃうと思います。
久しぶりに当たった、ドンピシャ好みの美味しいお肉だったので。