もみじの備忘録

人生終盤に入ったけど、北関東南縁でキラキラした日々を過ごしたい!

ウィルス性イボ、イボコロリじゃ治らず、木酢液とルイボスティーで治った


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今日は「イボ治療」のことを書きます。

2023年春に人差し指の指先にイボができてしまいまして。1年間イボコロリやスピール膏貼ったけど治らずあきらめかけてましたが、木酢液ドブ漬け&ルイボスティーですっかり治った というお話しです。

タココロリって名前のほうがいいんじゃね?

 

 

イボコロリを貼る日々

2023年早春に人差し指の指先にイボができてしまいまして。

右手人差し指の腹、ちょうどマウスホイールが当たる部分なので、当初はそこで擦れてできたタコかと思ってました。

痛くもないし、更に悪化することもなさそうだし、ほっとこうと思ってました。

 

が、弟ザルから「父ちゃん、それきっとウィルス性のイボだよ」と指摘されます。

彼はイボができやすい体質で、今までけっこうな数の手足のイボを退治してきているので、信じざるを得ません。

そして、ウィルス性のイボだとうつる可能性もあるとのことなので、「なら治さなきゃね」となりました。

 

イボ先輩である弟ザル、「イボコロリを貼れ」と言ってきます。

了解です、先輩!、2023年5月に治療を開始しました。

出来た当初のイボ(左)と、イボコロリでふやかされたイボ(右)

イボコロリを貼ると、しばらくしてふやけた皮膚がペロリと剥がれます。

「おっ、これでイボ取れたかな?」と思うけれどそう甘くはなくて、魚の目同様「根」が残ります。

弟ザルから「それ続けてるといつかなくなるから」と聞き、そういうもんなのかと続けることにしました。

 

 

イボコロリ絆創膏、イボコロリ液体、スピール膏

しかし、夏になりイボコロリ一箱使い切っても、まだイボがなくなる気配はありません。

んー、長期戦かしら?

 

それまで使ってたのは「イボコロリ絆創膏」でしたが、次には「イボコロリ液」を試してみることにしました。

が、これがイマイチで、絆創膏よりだいぶ効きが弱い感じでした。

でも、買っちゃったもんは使いきろうとケチ根性を発揮し、秋まであまり効かないイボコロリ液を使ってしまいました。正直無駄な期間を過ごしたと思います。

 

イボコロリ液がなくなったところで、こんどは「スピール膏」を購入してみました。

イボコロリ絆創膏」のライバル商品だと思います。

これがとても良く、使った3つの中では一番効きました。最初からこれ使えば良かったと思いました。

 

しかし、スピール膏で表面の皮が剥けても、イボの根はなくなりませんでした。

年も越し、とうとう治療開始から1年が経とうかという時期になってきましたが、何度やってもダメです。

弟ザルよ、どうなってるのかい?

 

木酢液

そして今年の春「これはどうやら、皮膚剥くアプローチではダメだな」と悟り、木酢液を試すことにしました。

実はその前の年から、木酢液は購入済みでした。アライグマ除けになると聞き購入しておいたものが、未開封・未使用のままでありました。


これに竹ひごを入れ、ついてきた雫をイボに塗ってみました。

が、塗ったところでなにも起こりません。塗るとちゃんと皮膚に浸透していきますが、だからといって何か変ががあるわけではなく・・・

これも効かないかと、半ば諦めかけてました。

 

が、ある時「少し塗るくらいだからダメなんじゃね?」「指を液に数分ドブ漬けしたら効くんじゃね?」と思いつき、試してみることに。

ただ、これやると、指がとっても臭くなります。電車乗ったり、出勤する日には、とうていやれません。

そこで、ゴールデンウィークに集中ドブ漬けすることにしました。

 

小瓶に木酢液を入れ、時間があれば都度人差し指をドブ漬けしながら、ゴールデンウィークを過ごしました。

犬なみの嗅覚の奥さんは、車の中などでも「なんか臭いわ」「何この燻製みたいな匂い?」と不思議がってましたが、それは夫の人差し指の匂いです。

 

さすがに数分ドブ漬けすると、皮膚の奥まで木酢液が浸み込むようで、指の奥にジーンと鈍い痛みのような感覚が生じます。

そして、指自体も少し腫れました。(いや、少しじゃなかったかも・・・)

おいおい、これって大丈夫なのかい? と不安にもなりましたが、ここまで来たら突き進むしかありません。

その後もドブ漬けを繰り返し、鈍い痛みと腫れは3日ほど続きました。

 

後から考えると、この3日間にイボのウィルスが死滅したのではないかと思います。

実際その後は、イボはどんどん小さく薄くなっていきました。

 

そしてそれから1カ月後の今は・・・

もうすっかりツルツル、完治と言っていいでしょう!!

 

長い治療も終わりました。

っていうか、最初から木酢液ドブ漬けやっときゃスグ治ったのかも・・・

 

 

ルイボスティーの後押し

ちなみに、ウィルス性イボの民間治療法としては、私が行った2つ以外にも「ハトムギ茶を飲む」というのがあるようでして・・・

これはこれで、効果があってすぐイボがなくなった人もいるようなのです。

へぇ、お茶でねぇ・・・

 

てなことを知ってから、「もしや、自分の場合も、ルイボスティが地味に効いてたのかも?」と思うようになりました。

主に効いたのが木酢液であることは間違いありませんが、3月から飲み始めたルイボスティーも影響したのかもしれないと。

これは証明できませんし、想像でしかありませんが、ルイボスティーデトックス効果の高さを実感してる身からすると、そんな気がするのです。

 

「イボ ルイボスティー」で検索しても、パラパラと数件しかヒットしないので、違うかもしれませんが、自分は「ちょっとは後押ししてくれた」と思っておこうと思います。

 

 

 


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