今日は「釣り」の事を書きます。
近所での「立って釣る餌釣り」の主力の竿である渓流竿を新調したので、早速新しい竿を釣り場デビューさせたら、いきなり奥さんが大物をゲットした というお話しです。
4m級の渓流竿は万能選手
先月、長らく愛用していた宇崎日清の渓流竿(4.5m)が折れてしまいました。
なにをしたわけでもないのに、気づけば第2節がポッキリでした。
20年前に買った竿ですから寿命でいいでしょう。よくもってくれたと思います。
渓流竿ではあるものの、渓流行ったらフライやるので、渓流では使ったことがなく、もっぱらポリカンウキつけて、川ではウグイやニゴイやスモール、池ではギルやラージを釣ってました。
近所での釣りは釣行時間が短いので(15分とか30分とか)、ルアーフライより勝負が早い餌釣りが多いのです。
海に遠征した時も、ミャク釣りでハゼ釣ったり、電気ウキでアジやメバル釣ったり、トリックでイワシ釣ったりと、大活躍でした。
やや硬めの4m級のカーボン渓流竿は、どんな釣りにでも使える万能選手です。
同じような竿はどうしても必要なので、早速購入することにしました。
新しい竿は、またまた魚釣三昧/大橋漁具
自分の場合渓流では使わないし、ウキ釣りしかしないので、より軽く柔らかいハエ竿にしようかとも考えましたが、最終的には渓流竿にしました。
自分、細いハリスは使いませんし(最近は0.8号ばかり)、奥さんも使うので多少の無理が効く硬めの丈夫な竿のほうがいいと考えたためです。
そのかわり、長さを3.9mと少し短くしました。そうすれば渓流竿でも軽くなるので。
購入したのは清滝390、またまた大橋漁具さんの竿です。
大橋漁具さんは北関東のメーカーさん。
お気に入りだし応援しておりまして、竿は6本目、タモも含めると7本目です。
(鱒レンジャー、小笹210、小笹240、イグナイト64UL、イグナイト73L、ラバーネット、清滝390)
奥さん、大物をゲットする
竿が届いたので、早速釣りに行きました。
このところ不調で全く釣れてなくて、でも竿の調子だけ見れればいいやと期待せずに出かけました。
が、その「竿の調子を見る」さえままなりません。
奥さんが「私その竿で釣る」と言いだしたからです。
まぁ、半分は奥さん用の竿でもあるし、奥さんの新竿の感想も聞きたいから、今日は諦めるかと、自分はフライロッドを手にしました。
どうせどっちも、釣れないだろうし・・・ と。
しかし、しばらくすると奥さんの「釣れたぁ!!!」という悲鳴が。
遠くから様子を見ると、清滝390が満月のように曲がってます。
あの竿の曲がりは、間違いなくギルではありません。
バスか?、それも大きいのか?
いや待て、奥さんの餌はサキイキだったはず、サキイカでバスは釣れないでしょ。ならば、鯉か?、鯉がかかったのか?
急いで車からタモ網を持って奥さんのところに駆け寄ると、奥さん満面の笑み。
んー、こいつだったのかぁ・・・
新竿、せめてお魚で入魂させてあげたかった・・・