もみじの備忘録

人生終盤に入ったけど、北関東南縁でキラキラした日々を過ごしたい!

北の国からを吹いたら、例の動物が姿を見せてくれた


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今日はホンドキツネのお話です。

 

 

このところ、ラッパの練習は20:00過ぎ。

その時間に義母の様子を見に行くのが日課ですが、その足で荒川に向かい、河川敷の誰もいないグラウンドで練習しています。

 

普段はたいてい、ラブミーテンダー⇒ジングルベル⇒アメージンググレイス⇒マイウェイの4曲を吹きます。

ホントに吹きたいのはマイウェイ1曲で、その他の3曲は、高い音を出す練習用です。

ジングルベルとアメージンググレイスのおかげで、最近なんとか、ソまで出るようになりました。

 

が、今日は満月で明るくて風もなかったせいか、「久しぶりに北の国から吹いてみようかな?」となりました。

 

北の国からは、自分がラッパを入手し、最初に練習した曲です。

その時のお手本演奏はこの子。

youtu.be


そして、今晩の荒川河川敷の景色は、この動画の北海道の景色とちょっと似てる感じがしたのです。

 

 

そして、北の国からを吹いていたら、驚くことが起こりました。

目の前のグラウンドを、2匹の小さい動物が走ったのです。

最初は「ネコ?」と思いました。久しぶりに姿を見せてくれたのかな?と。

 

しかし、走るスピードもやたら速く、飛ぶように軽々と進んでいきます。

ちょっと猫じゃないような・・・

と思っていたら、その動物が「コン、コン」と鳴きました。

 

キツネだ、ホンドギツネ

 

実際には「コン」じゃなく、「キャン」みたいな感じでしたが、間違いなくキツネの鳴き声でした。

 

北の国からを吹いてたら、キツネが出てくるって、出来過ぎでしょ。

でも、ホントなんです。びっくりしました。

 

 

荒川河川敷のホンドギツネは、度々確認されているようです。

北本自然観察公園のプロの方達も言われてましたから、間違いありません。

この河川敷は幅2kmくらいありますから(最大は2.5km)、生息環境としても十分なのでしょう。

 

自分がこの河川敷でキツネを見たのは、これが2度目です。

一度目は2022年の5月。早朝釣りをしていたら、対岸に現れました。

「子犬だ!、野犬?」と撮影してみたのですが、後で動画を見直してみるとキツネ。

その動画がこちらです。

youtu.be

 

それ以ずっと気にしてはいましたが、なかなか見ることはできずでした。

でも今晩、2年半振りに姿を見ることができました。

 

あー、良かった!

 

 

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