今日はお魚のこと書きます。
今年は、春に生まれの金魚の若魚たちが、9月ごろまでとても順調でした。
アライグマ対策にと水深30cm以上とれる容器いくつかに分けて飼育し、かなりの数が育ってました。
しかし、秋口からヤツが来るようになりました。アライグマです。
ヤツと書きましたが、自分はアライグマ大好き。来て欲しい気持ちと、お魚やられてしまって困る気持ちが入り混じります。
来た日の翌朝は、すぐに判ります。お魚が異常におびえてるので。
週に2回くらい来るようです。来る時間は深夜1時とか2時っぽい。
そして、まずは水深20cmの睡蓮鉢のメダカがやられはじめました。
睡蓮鉢は丸く角にお魚を追い込めないせいか、生き残る率がかなり高いようで、一気に全滅ってことはありません。
メダカが小さくて獲りづらいというのもあるのかもしれません。
それでも、少しずつやられて数が減っていき、最終的には2匹だけになってしまいました。
その後、水深30cmのタライの金魚もやられ始めました。
30cmじゃダメだったか・・・
その容器にこのまま置いたら全滅だろうからと、5cm以上に育ってた数匹は池に移し、まだ小さい4匹は室内水槽に移しました。
メダカも金魚も、ずいぶん減ってしまいました。
メダカはもう実家だけにし、ウチは金魚専門にしようか思ってます。
金魚は、池の大きな子達は全くやられてなくて、20匹くらいいます。
平均15cmが20匹ですから、池もこれ以上お魚増やすのは難しそうです。
だから、若魚がうじゃうじゃ育ってしまったらそれはそれで困ったので、ある意味キャパに見合った数が丁度良く生き残ったと言えるかもしれません。
ま、この4匹を大事に育てるとしましょう。
というわけで、屋外のタライも睡蓮鉢もお魚はゼロになりました。
アライグマにとっても、獲物が全くなくなってしまったことになります。
これから寒いのに、大丈夫かな?、アライグマって冬眠しないみたいだし・・・
お刺身でも置いとくかな? (←ダメですよ、野生動物に餌付けは)