今日は池・ビオトープ関係のこと書きます。
庭の睡蓮鉢やタライ、もうお魚はいません。
大半のお魚はアライグマにやられてしまったし、残った少数のお魚は冬に備え家の中の水槽に移したため。
(池の大きな金魚達はまだいます。彼らには池のままで冬を越してもらいます)
なので、睡蓮鉢やタライを片付け始めました。
「お魚がいないんだから、水をザバーと捨てればいいでしょ?」と思うかもしれませんが、そうはいきません。
お魚以外の小さな生き物が、たくさんいるからです。
特に今年は、ヤゴがたくさんいまして、それを一匹1匹掬って、越冬できる容器に移す作業が、なかなか大変なのです。
「えっ、数匹しかいないんじゃない?」と思ったかもしれませんが、違うのです。
小さいゴミみたいなのも全部ヤゴなのです。
動画のほうが判りやすいかもしれません。
この子たちを、1匹1匹掬いました。
これで半分くらい、もっとたくさん掬いました。
あー、疲れた。
それにしても、こんな小さい身体で冬を越すのですね。
メダカでも屋外越冬できるのは1.5cmくらい以上になってからと言われるのに、この子達はまだ数ミリ、大丈夫なのかしら?
ちなみに、大きいヤゴもいました。3cmクラス。
この大きさになると、メダカをバリバリ食べちゃいます。
でも、さすがに金魚は食べれないと思うので、このヤゴは池に入れました。
どのヤゴも、羽化は来年でしょう。
無事トンボになってくれるといいな思います。