今日はお米の値段のことを書きます。
いろんなものの物価が上がってますが、それは日本の社会全体にとってはいいことだと考えるようにしています。
せっかく日本も、長期に続いたデフレを脱却できそうなところまで来てるのだからと。
物価も上がるけど、給料も上がり、良いスパイラルに入って欲しいなと思います。
もちろん定年も近い身の自分の給料が上がるなんてことはないので、自分は良いスパイラルの恩恵を受けられません。
それでもやはり、デフレを望むような年寄りにはなりたくありませんから。
しかしそうは思ってても、さすがに文句言いたくなるのが、最近のお米の値段の更なる高騰っぷりです。
今年に入って、また一段と高くなってません?
5kgが3000円前後まで上がった際にもかなり驚いてたのに、今や4000円前後になってるようです。ゲロゲロ。
5kgのお米は33合らしいので、それが4000円ということは、1合約120円です。
1合がご飯2杯分ですから、ごはん1杯が60円ってことになります。
一食60円ってことは、「うどん」とか「パスタ」食うより高いです。
安い冷凍うどん5食200円とか、1kg300円台のパスタとかだと、一食40円程度になりますし、もうちょっといい商品を選んだとしても、50円くらいではないでしょうか?
お米はとうとう、それらを超えてしまいました。
もう米食うのは夕飯だけだな。
(って、もともとそうでしたけど。朝はパン、昼は麺でして)
それにしてもお米の価格、このまま高値で定着しちゃうのでしょうか?
以前のように300円/kgとまではいかないまでも、せめて400円/kgくらいには戻ってほしいなぁ・・・