今日は、人生について最近考えてることを書きます。
※嘘です、全然考えてません・・・
「人生」という言葉のイメージも、人それぞれだ思いますが、自分の場合これでした。
人生はいつも 一夜限りのワンナイトショー
矢のように走る 時の狭間で踊ることさ
これで判る人は、そこそこの年齢の人かと思いますが、甲斐バンドの『HERO(ヒーローになる時、それは今)』です。
なお、上に書いた歌詞は、間違えてます。
1番と2番混ざってます。自分間違って覚えてまして・・・
でも、この間違えて覚えた歌詞が、かなり長い間、自分の人生という言葉のイメージでした。
さて話は変わり、最近たまたま、クロマティックアコーディオンやら、ジプシージャズやら、新しい領域の音楽に触れてます。何度か記事にも書きました。
で、クロマチックアコーディオンとなると、やはりこの姉妹デュオなわけで・・・
最近、ジプシージャズとともによく聞いてまして、どちらもアメリカの音楽と全く違うムードが新鮮です。
とくに、この姉妹デュオのサーカス的なムードの音楽には、不思議な魅力があります。
本題の人生の話に戻ります。
この姉妹デュオの曲で、自分の「人生のイメージ(=甲斐バンドの歌詞)」を上書きするするような歌詞に出会いまして・・・
それが記事タイトルにもした、こちら
だって一瞬よ 人生はどうしたって終わっちゃう
直球ですね、どストレート。
そして、歌詞はこう続きます。
いつか終わる日には 壮大なエンディングにしなくっちゃ
花となって鳥になって 華々しく散りたいもんだわ
「臆さず新しいことへのチャレンジを!」という意味合いの曲らしいです。
こちらはライブバージョン
が、最初の人生に関する一文だけを見ると、少し違う捉え方もできる思います。
自分もそうですが、私のようなシニア世代だと、「新しいことにチャレンジ」というより、「残された期間はあと・・・」的に捉える人が多いかもしれません。
いずれにしても、とっても印象的な歌詞だと思います。
ちなみに自分、残りの人生について 「死ぬまで生きる」 と考えてます。
華々しく散りたいとは思ってません。そんなん無理ですし。
一瞬なのか、まだまだ長いのかも判りません。
が「生きてる間は淡々と、でも頑張って生きたい」と考えております。
そしてこれって、根っこは姉妹デュオのと同じ思ってます。表現は違うけど。
「人生はどうしたって終わっちゃう」、そりゃそうだよね、大事に生きましょ!