もみじの備忘録

人生終盤に入ったけど、北関東南縁でキラキラした日々を過ごしたい!

「蛇腹」って言うけど、蛇の腹ってギザギザしてます?


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今日は、下らないこと書きます。(←いつもだろ!と言われちゃいそうですが・・・)

「言葉の矛盾が気になってしまう」といういつもの病気が発症してしまいまして・・・

 

蛇腹?、蛇口?

 

昨日もアコーディオン系ミュージシャンの曲を紹介したように、このところの自分、アコーディオンづいてまして。

で、そのアコーディオンですが、蛇腹がついてます。蛇腹を開いたり閉じたりすることで、空気を出し入れし音を出します。

中央に蛇腹

 

 

 

で、この「蛇腹」という言葉、なかなかの字面じゃないです?

蛇腹!

何の気なしに使ってる言葉ですが、改めて字面をよく見てしまうと、ちょっと触りたくない感じではないでしょうか?

 

まぁ、それはいいとしても、それより納得いかないことがあります。

蛇に見えません。どこが蛇? って感じじゃないです?

蛇の腹って、こんなギザギザしてねーよ!!(怒)

そう思いません?

(思わないですよね、すいません・・・、自分どうしてもこの手のことが気になっちゃう病気でして・・・)

 

で、なんで蛇腹と呼ぶようになったのか、調べてみました。

が、納得いく回答はありませんでした。

「蛇の腹に似てるから」「蛇の腹の鱗が並ぶ様と似てるから」という記述ばかり。

似てねーよ!!(怒)

 

 

 

でも、いろいろ調べるなかで、自分なりに納得いく説にたどり着けました。

ヒントは、同じ「蛇」の漢字を使う「蛇口」にありました。

 

蛇口!

何の気なしに使ってる言葉ですが、改めて字面をよく見てしまうと、ちょっと触りたくない感じではないでしょうか? (再)

でも、普段触ってますよね・・・ (漢字変えたほうがいいんじゃね?)

 

その蛇口ですが、元々は「龍口」だったという説があります。

ありますよね?、神社とかで龍の口から水が出るところ。

ヨーロッパはライオンの口から、日本は龍の口から水が出ます。

(なぜ動物の口から水を出すのか? っ疑問もありますが、それは置いておくとして・・・)


で、その「龍口」が発音しづらく、「蛇口」に変化したとう説があるのです。

ふむふむ。

龍が蛇に変化する過程は納得いきませんが、そこは考えないことにしましょう。

 

 

で、蛇腹です。これも元は「龍腹」だったんじゃないか思いました。

龍の腹だったら、ギザギザしてそうな感じしませんか?

見たことないから判らないけど、イメージ的には。

 

で、「龍口」が「蛇口」に変化したのと同様に、「龍腹」が「蛇腹」に変化したと考えれば、自分的には矛盾は感じません。

どうでしょう?

 

でも、ChatGPTに「こういうことじゃないですか?」と聞いてみたら、そんな記述はどこにもないので、違うと思いますと言われてしまいましたが・・・

 

 

 

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