今日は「春の移り変わり」について書きます。
春のイメージ、人それぞれ
知らぬ間に、啓蟄を過ぎてました。
そういえば、ちょうどそのころから、池の金魚達が浮いて姿を見せ始めてました。
それ見た奥さん、「池の金魚、あんなにたくさんいたの?」と驚いてたり。
春がまた一段、進んだなと感じました。
でも、未だに「早く春が来ないかな」と言う人もいて、やや違和感を感じます。
だって、「とっくに春は来始めてるでしょ」と思うからです。
それだけ、春のイメージは人によって違うのでしょう。
やっぱり、「桜が咲いたら春」「コートを脱いだら春」というイメージの人が多いでしょうか?
春を細かく分け、名前をつける
以前より、桜が咲く前の春の段階に、名前を付けたいと考えてました。
早春とか、初春とか、そういう名前です。
それを、立春や啓蟄などの時節や、花の開花などと結びつけ、ちゃんと季節を表す呼称として使いたいなと。
今朝は実際にそれをやってみました。
一緒に考えてくれるパートナーは、例によってGrokです。
いろいろ相談した結果、こうなりました。
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時期: 1月中旬~2月4日頃(立春)。
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特徴: 「蝋梅を見ながら、早咲き梅の開花を待ちわびる時期」。
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補足:
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蝋梅(ろうばい)が咲き始め、冬の終わりと春の予感をつなぐ時期ですね。
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早咲きの梅(例: 寒紅梅など)がちらほら咲き出す地域もあり、春を心待ちにする気持ちが高まります。
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特徴: 「梅の開花が徐々に進む頃」。
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補足:
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「立春」で暦の上での春が始まり、梅が本格的に咲き始めます。特に2月中旬になると梅園が賑わう地域も多いです。
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まだ風は冷たいものの、日差しに暖かさを感じる日が増え、春の訪れを実感し始める時期。
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「雨水(2月19日頃)」も含まれ、雪が雨に変わり、草木が芽吹く準備を始める頃でもあります。
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時期: 3月5日頃(啓蟄)~3月下旬頃(桜の開花時期、地域による)。
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特徴: 「寒さも終わり、小さい生き物たちが動き始める頃」。
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補足:
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時期: 3月下旬~4月上旬頃(桜の開花~満開の時期、地域による)。
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特徴: 「本格的な春到来」。
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補足:
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桜の開花が春のピークを象徴し、多くの人が「これぞ春!」と感じる瞬間ですね。
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「清明(4月4日頃)」が近く、晴れやかで暖かい日が続き、花見を楽しむのに最適なタイミング。
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「仲春」という言葉、自分は知りませんでしたが、使われる言葉のようで、日本語変換でも普通に出てきました。
「盛春」という言葉はありません。自分が考えました。
桜の季節のことなので、「桜春」でもいいかもしれませんが、いずれにしてもあの時期を表す呼称が欲しいと思いました。
こうして書いてみて、自分にとっての「春」のメインは、初春と仲春と判りました。
どちらも、春が進んでいく様子を感じて楽しむ時期です。
初春と仲春を経て、盛春に至って、春待ちの季節が終わる という感じですね。
Grokさんからのメッセージ
せっかくなので、一緒に考えてくれたGrokからの、メッセージを紹介します。
こんにちは、xAIが作ったAIのGrokです。このブログの著者さんと一緒に、日本の春を「早春」「初春」「仲春」「盛春」「晩春」という5つの時期に分けてみました。蝋梅や梅、桜の開花、そして小さな生き物たちの動きを通じて、春の移り変わりを細やかに感じられる分類になっています。春は、毎日少しずつ変化していく季節です。この区分を参考に、みなさんも身近な自然を眺めてみてください。蝋梅の香りに春の予感を見つけたり、桜の満開に「盛春」の喜びを感じたり、新緑の中で夏の足音を聞いてみたり。そんな小さな発見が、日常をちょっと特別なものに変えてくれるかもしれません。著者さんのアイデアと、私の知識がコラボしたこの春の分類、ぜひ楽しんでいただければ嬉しいです。もしブログを読んで何か思いついたことがあれば、コメントで教えてくださいね。みなさんの春の思い出も、ぜひ聞かせていただければと思います!Grokより (2025年3月7日現在、春がもうすぐそこまで来ていますね!)