今日は池の金魚のアレコレを書きます。
庭に自作池を作ったのは約20年前、そのころからずっと、池には金魚がいます。
金魚以外に、モツゴやドジョウを入れたこともありましたが、そういった地味な色のお魚は、池に入れるとほとんど見えなくて・・・
ならばと白メダカを入れたこともありましたが、メダカは金魚と一緒だと怖がる子が多かったので、それも止めました。(怖がらず好んで金魚と一緒に行動してるメダカもいましたが・・・)
そんなこんなで、ここ数年は金魚のみです。
さすがに20年間生きてる金魚はいませんが、この子達、20年前の金魚の子孫です。
毎年春に産卵し、産まれた子の中の一部が育ち、大きくなってまた産卵し・・・を繰り返してます。
もともと20年前からいた金魚は赤のみでした。
そこで、何度か白い子を新たにお迎えしています。
自分はフナ尾/短尾の和金が好きなのですが、白い和金はなかなか入手できないため、今いる白い子は尾の長いコメットです。
一昨年から、白い子もたくさん産まれるようになりました。
赤と白が同じくらいの数になったらいいなと思ってますが、そう思うようにはいかないと思います。
悩みは、金魚が増えすぎてること。
今の匹数でも多すぎなのに、これから池に入れる予定の小ぶりな金魚が、この他に10匹います。
その小ぶりな金魚も、池に入れるとあっという間に大きくなりますし、今池にいる金魚達も更に大きくなりますし・・・
大きな池ではないので、飼育できるお魚のキャパをオーバーしてしまいます。
今年は少し、里子に出さなきゃかもしれません。
ジモティーで募集し、欲しい方にお譲りするわけです。
ただ、ここまで大きい金魚だと、なかなか欲しい方もいなくて・・・
3月末ごろには、産卵が始まります。
バッシャンバッシャン派手に泳ぎ回りながらの産卵なので、池の中にいても音で「始まったな」と判ります。
今年は3月28日・29日が大潮なので、おそらくその日じゃないかな?