「寒い日も、もうこれで最後だろう」
3月初旬から、何度もそう思いました。
先週の寒さの後にも、「今度こそこれで最後だろう」と思いましたが、今日はなんと雪。
でも、さすがにこれが最後だろうと思いますが。
今朝の雪は、スゴイ早さでみるみるうちに積もりました。
家の前の公園も、あっという間に真っ白になりました。
どのくらい積もるのかしら? と外を見たら、雪の中じっとしている子を発見。
この子は、毎日ウチに来る2羽のヒヨドリのうちの小さいほうの子です。
ウチでは毎日、みかんやリンゴを与えてるので、それを食べに来るわけですが、2羽が揃うと大きいヒヨばかりが食べ、この子はほとんど食べれません。
ウチの奥さん、それを気にかけ、いつもこの子の心配をしています。
そして、ミカンやリンゴを2箇所に分けて置いたり、大きいヒヨがいなくなってからもう一度みかんやリンゴを与えたり。
今朝も奥さんに、「ヒヨ(小)が来て、雪の中待ってるよ」と伝えると、早速リンゴを切って準備する奥さん。
そして、雪の中足を濡らしながら庭に出て、リンゴを木の枝に刺して与えてました。


ヒヨドリというと、ミカンが好きなイメージがありますが、どうもリンゴのほうが好きな気がします。
ちなみにリンゴの皮は食べません。食べ終わると、ぺらっぺらの皮が残ります。
ヒヨドリが見れるのも、あとひと月くらいかと思います。
4月に入ると数が減り始め、5月の連休ごろには全く見なくなりますから。
そしたら奥さん、寂しがるかもなぁ・・・