今日は釣りのこと書きます。
自分の釣りは、とっても短時間の釣りです。
前打ちなら15分~30分程度、ネリエサウキ釣りでも1時間程度がほとんどです。
いつでも行けるような近所の釣りばかりだからというのもあるし、粘る気力がもうないというのもあり、その程度で十分満足しています。
むしろ半日釣りするとかは、自分にはもう無理かもしれません。
今年初の釣りも、10分間の釣りでした。
3/29日の柴山沼。小雨の中の釣りだったのもあり、また、すぐに釣れたのもあり、普段より更に短時間でした。
10分で1匹ですから。時速6匹です(笑)
今年2回目の釣りは、4/4(金)でまたまた柴山沼。
桜を見たがる奥さんにせまがれ、昼休みにコンビニでお弁当買ってプチ花見しながら、ちょこっと竿を出しただけなので、この日も10分程度の釣りでした。
勝手知ったる場所、お魚が付く場所も判ってますから、10分あれば十分です。
実際デカいの掛けたのですが、20メートルくらい糸出されて、そこでバレてしまいました。あー、残念!
姿見えなかったのでわかりませんが、バスの40cm級か、大きな鯉かだと思います。
姿見えなかったってことは鯉の可能性が高いかな?
そして今日、今年3回目の釣りをしてきました。
今日もメインは釣りではなくお花見ドライブです。山のほうの桜を見たがる奥さんにせまがれての。
その途中、比較的上流の渓流域にスモールが居る川で、10分間だけ竿を出しました。
ここでも10分あれば十分です。
渓流域はポイントがはっきりしてるので、「そこにお魚いればすぐ釣れるし、いなければ釣れない」となり、池や大きな川より勝負が早いからです。
いつもの淵のポイントは先行者が居ては入れず、少し歩いて初めてのポイントに入りました。
水深浅いし、流れが強すぎるから、スモールが居る感じはしませんが、ここしか空いてないのでしかたありません、
この川に居るのはスモールとカワムツなので・・・
ダメ元で、左端あたりを流しますが、やはり反応ありません。
他にお魚が付きそうなポイントと言えば、右端の落ち込みの巻きあたり。渓流ならイワナが居そうなポイントです。
スモールが巻きに入るかどうか知りませんが、カワムツはよく巻きで釣れるので、カワムツでもいいやと仕掛けを入れました。
すると、すぐに当たり。竿を上げると掛かりました。
ん、でかい?
この渓相ですからスモールのアベレージは20~25cmくらいですが、そんな感じでは全くなく、力強くぐいぐい下に潜っていきます。
40cm級のスモールの強烈な引きほどではありませんが、30cmはあるんじゃないの?
でも、ジャンプしません。おかしいな?
そして寄ってきたお魚を見てびっくり。
北海道じゃないんだから
このネット縦45cmなので、ちょうど40cmくらいかと思います。
自分が渓流域で釣ったお魚の中では最大です。
ネットインしたタイミングに、たまたま奥さんが川岸まで降りてきたので、お魚を見せると彼女もビックリしてました。
そして「食べる?」と聞いてきます。
そう聞かれて、自分も一瞬、食べようかとも思いました。
食べれるようなお魚釣れることは滅多にないし、このお魚このままこの川に居ても水温が高くなって夏越せないんじゃないかとも思ったからです。
でも、結局リリースしました。持って帰るのも、さばくのも面倒ですから。
実はこの川、もう少し上流に冬季ニジマス釣り場があります。
おそらくそこで放流されたお魚が、先週の雨で流されてきたのでしょう。
尾びれはまだ丸く、放流魚だったことが判ります。
尻びれ付近には鳥に咥えられた傷跡があります。鵜でしょうか・・・
というわけで、今年3回目の釣りも10分でしたが、いいお魚が釣れました。
今年の釣り通算成績は以下となりました。
- 釣行回数3回 延べ釣り時間30分
- 釣果 2匹(ギル15cm、ニジマス40cm) 平均時速4匹