今日はこの4月から新社会人になった弟ザルのこと書きます。
就職先は電気系の製造業
弟ザルが就職して、1か月が経過しました。
就職先は電気系の製造業。
彼は大学がロボット工学系の学部で、ハードウェアではなく画像認識ソフト系のことをやってましたから、順当な就職先かと思います。
親の自分は、電気系製造業とは全く縁がなく。
電気系製造業でイメージできることは、「電気連合?」「連合?」「国民民主党?」ってなことくらい。
実際、労組には強制加入らしいのですが、選挙の時に駆り出されたりするのかしら? なんて思ったり。(おそらくそんなことないですよね?、自分の会社は労組ないからわかんのです)
初任給
4月はずっと研修だったそうです。新人全員での集合研修。
「どうよ?」と聞くと、「楽勝だよ、だってまだ研修だもん」とのこと。
まぁ、そりゃそうか。おそらくまだ、学生気分だろうなぁ・・・
それでも昨日は、初任給をいただいていたようです。
弟ザルが就職した会社の初任給を調べてみると・・・、「えっ、そんなにもらえるの?」って感じでした。
いや、製造業ですから給料は高くありません、低めです。単に自分の初任給の感覚が、昭和の頃のままだから高く感じただけです。
でも、実際の数字を見たら、ちょっと驚きました。そんなにもらえるのか・・・(←しつこい(笑))
アベノミクスからのデフレ脱却(しかけ?)って、今までは物価高騰でしか感じませんでしたが、初めてポジティブなことで実感しました。
ちなみに弟ザル、初任給で親をお食事に招待してくれるそうです。エライ!
配属先
4月の新人全員での集合研修の最後に、配属先が決まったそうです。
4月中に、配属先を決めるための面接も何度かあったそうで、本人は配属先がどこになるのか、非常に気にしてました。
そりゃそうです。配属先次第では、ゴールデンウイーク明けから家を離れ一人暮らしですから・・・
営業職ではないので、地方の営業所への配属はなく、選択肢は「東京の本社事業所」「埼玉の製品開発拠点」「中部地方の製造拠点」の3択。
「中部になったらどうしよう・・・」というのが、新人共通の心配だったそうです。
まるで「スリザリンになったらどうしよう・・・」みたいな感じかな(笑)
それ次第では5月から家を出るかもとなると、親も配属先が気になります。
特に奥さんはとても気にしてまして、いろいろ言ってました。
「東京か埼玉にしてもらいなさいよ」(そんなん、無理だってば)
「就職していきなり地方に行かせるのなんてダメよ」(いや、誰かは行かないと)
「もし中部になったら、辞めちゃっていいわよ」(おい、おい・・・)
でも結局、普通に「東京の本社事業所」に配属になりました。
奥さんもホッとしてました。
でも、5月は北関東北部の工場で研修だそうで、1カ月間寮生活になるとのこと。
ってことは、本配属は6月からってことかな。
まぁ、頑張ってくれたまえ(笑)
今週のお題「初任給」